最終更新日:2012年03月13日
【登録有形文化財(平成14年8月21日登録)】
山月は、明治、大正期の実業家(男爵)大倉喜八郎が、大正9年(1920)に建築した別荘で、当時は共寿亭と名付けられていました。
この建物は、外観は御殿風ですが、内部は瀟洒な造りで、関東大震災でもほとんど被害がなかった堅固な別荘建築です。
京都御所を模した庭園は、3500坪もの広さを誇ります。庭内には伊藤博文が命名した 「志ら雲の瀧」があり、傍には自書による命名記念碑が建立されています。
(現在は公開されておりません。)
住所 | 神奈川県小田原市板橋913 |
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電話番号:0465-33-1521