別荘時代の小田原を訪ねる

清閑亭

清閑亭

【登録有形文化財(平成17年7月12日登録)】
清閑亭は黒田長成侯爵の別荘だった邸園(邸宅と庭園)です。
この地は小田原城三の丸土塁の一角を占め、小田原の町や相模灘を一望する素晴らしい眺めに恵まれています。
明治39年(1906年)から黒田家の別荘となり、戦後は浅野侯爵家を経て、第一生命保険会社の施設として使われてきました。
平成17年(2005年)、建物が国の有形文化財に登録され、翌年には敷地が国の史跡に指定されたのち、平成20年(2008年)小田原市の所有となりました。
清閑亭周辺は「天神山」と呼ばれ、箱根からのびてきた尾根の先端部です。
この地には黒田家のほか、閑院宮家、山下家(旧山下汽船創業者)、北原白秋など、多くの文化人や実業家、政治家や軍人が別邸・別荘を構えていました。

(NPO法人小田原まちづくり応援団作成パンフレット「小田原邸園をめぐる物語」より抜粋)


住所 神奈川県小田原市南町1-5-73
TEL 0465-22-2834
休み 毎週火曜日休館・ほかに臨時休館あり
開館時間 11時00分~16時00分

アクセスマップ

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この情報に関するお問い合わせ先

経済部:観光課

電話番号:0465-33-1521

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