小田原市有機農業推進計画が策定されました
有機農業とは
有機農業推進法では、有機農業を「科学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」と規定しています。
有機農業を推進するきっかけは
国会において日本の有機農業の確立と発展を目的とする「有機農業の推進に関する法律」(有機農業推進法)が平成18年12月に制定、施行されました。
また、神奈川県においては、「神奈川県有機農業推進計画」が平成21年4月に策定され、平成21年度より平成23年度までの3年間実施されています。
これらに伴い、小田原市では国や県の計画を参考に、有機栽培できる地域や作物における有機農業の実情に合わせ、他の農業方法と連携を図りながら推進計画を策定し実施することになりました。
この情報に関するお問い合わせ先
経済部:農政課
電話番号:0465-33-1494