「We-MAP」合宿を行いました
戦略素案について若手職員らオープンな意見交換を行う
市は、平成27年1月8日(木)と1月9日(金)の2日間にわたり、小田原市サンサンヒルズにて合宿を行いました。本合宿には、庁内公募で集まった「We-MAP」チームメンバーとほか有志職員(29の所属から38名)が参加しました。
合宿は二部構成でした。第一部は、参加者の関係性の質を高めることを目的としたセッションを行いました。第二部は、今後検討を深めていきたいテーマの項目出し及び検討を深めていく際の視点をつかむことを目的としたセッションを行いました。
第一部の概要
組織の最大の可能性を描く
第二部の概要
戦略素案テーマ出しと検討するための視点についてつかむ
まず、各自が関心のあるテーマを出し合い、小グループに分かれてオープンな意見交換を行いました。テーマ、話し合いの概要、結論は模造紙にまとめて壁に貼り出し、全員で共有しました。その後、各参加者が今後検討を深めていくためにこの場で議論したいテーマに対して投票し、上位3つのテーマについては、全員で活発な意見交換を行いました。
全員で議論したテーマは、次のとおりです。
- 公共施設のあり方について
- 高齢者がいきいきと働くことのできるまちとは
- 子育て支援のあり方について
今後の予定について
合宿を通して共有した組織のありたい姿を、参加者が各職場に持ち帰り、実現していくことを目指します。
また、後期基本計画の戦略素案を作り上げるため、合宿でつかんだテーマ及び視点を基に検討を深めてまいります。
次回「We-MAP」会合は、平成27年2月3日(火)を予定しています。