後期基本計画策定に向けて「We-MAP」始動

10年後に向け、若手職員が構想とりまとめへ

市は、まちづくり戦略策定と組織活性化の実践を目指す職員有志チーム「We-MAP(ウィマップ)」を発足させ、12月18日にキックオフ(第1回)会合を開きました。
チームは、入庁1年目の主事補から中堅の主査級まで、庁内公募で集まった25課の30人で編成しています。平成29年度からスタートする総合計画「おだわらTRYプラン」後期基本計画の策定に向けて、若手職員が中心となり今後重点的に取り組むべき戦略テーマの土台を練り上げます。会合には、市長も出席し、これまでの取り組みを振り返り、今後の市政に対する想いを語りました。
チームは、来年3月までに5回程度の会合(合宿会合1回を含む)を行い、検討の成果を市長に提言します。 

キックオフ会合の様子

キックオフ会合の様子

We-MAPとは

チーム名は、「私たち(We)職員自身が、小田原の望ましい姿への道筋を描き、一人ひとりの行動(Move、Act、Play)で実現する」ことから命名しました。計画策定の初期段階から組織や役職の枠を超えた多数の職員が作業することで、職員の知識力、行動力、コミュニケーション力、問題解決力を養い、組織のパフォーマンスを高めることを目指しています。
 

第5次総合計画「おだわらTRYプラン」後期基本計画の策定について

「おだわらTRYプラン」の計画期間は、平成23~34年度の12か年です。その前期基本計画が平成28年度で満了することから、市は後期基本計画(平成29~34年度)の策定作業に着手しています。「おだわらTRYプラン」がめざす将来都市像は、「市民の力で未来を拓く希望のまち」。後期基本計画では、人口減少・少子高齢化時代にも持続可能なまちづくりを実現するための戦略に重点的に取り組むこととしています。  

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:企画政策課 企画政策係

電話番号:0465-33-1253

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