桶職人道具
小田原市栢山で長年桶職人として、活躍していたかたから寄贈いただいた資料です。
寄贈者の父(明治37年生)と寄贈者(昭和11年生)の2代に渡って使われていた道具です。
桶の曲線を削るため、また桶も手桶や寿司桶から風呂桶まで、様々な大きさのものを造るため、鉋(かんな)の種類が豊富であることが特徴です。
寄贈者の父(明治37年生)と寄贈者(昭和11年生)の2代に渡って使われていた道具です。
桶の曲線を削るため、また桶も手桶や寿司桶から風呂桶まで、様々な大きさのものを造るため、鉋(かんな)の種類が豊富であることが特徴です。
ピックアップ資料紹介(ショウジキダイ)
ショウジキダイ
右に掲載した写真は、ショウジキダイと呼ばれる鉋です。
風呂桶のような大きいものを削るための鉋で、大きいものでは2m近くあります。
削る技術が正直に表れるため、「ショウジキダイ(正直台)」と呼ばれるそうです。
風呂桶のような大きいものを削るための鉋で、大きいものでは2m近くあります。
削る技術が正直に表れるため、「ショウジキダイ(正直台)」と呼ばれるそうです。
桶職人資料一覧は以下のPDFをご覧ください。

桶職人資料一覧 PDF形式 :543.7KB
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この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 郷土文化館係
電話番号:0465-23-1377