「生誕120年記念特別展 横田七郎 -彫刻と版画と-」のご案内 【令和8年3月8日(日)まで】

展示内容
小田原ゆかりの彫刻家・版画家である横田七郎の回顧展。
(1)小田原三の丸ホールでは約40点、(2)松永記念館では約100点を展示します。
会場と会期
(1)小田原三の丸ホール 展示室
2025年12月18日(木)~24日(水) ※会期中無休
午前10時00分~午後5時00分

(2)松永記念館
2026年1月10日(土)~3月8日(日) ※会期中無休
午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
観覧料
(1)無料
(2)一般 500円 
 20名以上の団体 400円
 高校生以下、障がい者手帳提示者及びその介護者1名、福寿カード提示者は無料

横田七郎(1906-2000)は、小田原を拠点として活躍した彫刻家であり版画家です。本展では、おもに2018(平成30)年に本市に寄贈された530点あまりの作品と資料の中から約130点を選び、作品のテーマで括って2か所の会場にてご紹介します。
横田は彫刻家・佐藤朝山(玄々)に師事し、1929(昭和4)年、身近な食べ物や生き物をモチーフとした素朴ながら観察力の光る木彫作品が日本美術院展覧会(院展)で初入選して、彫刻家としての道を歩み始めます。戦後は制作のかたわら小田原市内の中学校・高校で教鞭をとり、1958(昭和33)年、市主催の成人学校で版画の指導を依頼されたことを契機に木版画も手掛けるようになりました。1966(昭和41)年頃から漢字の祖ともいえる中国の古代文字「金文(きんぶん)」をもとにした作品制作に着手し、60代ではインドを三度訪れて、遺跡や人々の暮らしに想を得た多くの作品を生み出します。70代ではさらに南米やアフリカを旅して作品化。80代では、ラグビーや相撲、バレエなどを題材とした躍動感あふれる作品も展開しました。市内には《二宮尊徳回村の像》(小田原市尊徳記念館)をはじめ、数多くの野外彫刻も残されています。
93歳で没するまで終生探求心を絶やさず、多様なモチーフに挑戦し続けた横田。2026(令和8)年に生誕120年を迎えるのを記念して、その歩みを振り返ります。

関連イベント

「基調講演と座談会」
【日時】 令和8年2月8日(日)午後2時~3時30分  
【内容】
■基調講演「横田七郎の生涯と作品について」
講演:平塚市美術館 館長代理 勝山 滋氏
■座談会「横田七郎の思い出」
対談者:小泉 政治氏(元八小堂書店社長)、横田 八郎氏(横田 七郎長男)
聞き手:勝山 滋氏
【場所】 松永記念館 本館2階
【定員】 30名(先着順)
【申込期間】 令和8年1月10日(土)~2月7日(土)
【申込方法】 郷土文化館に電話(0465-23-1377)で
【参加費】 無料 ※ただし、特別展のチケットが必要です。  


「担当学芸員によるギャラリートーク」
【日時】 令和8年2月21日(土)午後2時~2時30分
【場所】 松永記念館 本館・別館
【内容】 作品の見どころをお話しします。
【定員】 なし(事前申込不要)
【参加費】 無料 ※ただし、特別展のチケットが必要です。

展示作品

横田七郎が1972年に制作した木版画《ポンコツの山》の写真 
《ポンコツの山》木版 1972年
横田七郎が1930年に制作した木彫《めざし》の写真
《めざし》木彫 1930年

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 郷土文化館係

電話番号:0465-23-1377

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