松永記念館 五感で味わう“うまみ茶”体験のご案内

地域の特産「足柄茶」は栽培が始まってから今年100周年を迎えます。
「足柄茶」の最高級品評会出品茶を、蓋付きの茶器「蓋碗(がいわん)」を使って
浸出温度や時間を変え、うまみを最大限に引き出して味わいます。
「足柄茶」の最高級品評会出品茶を、蓋付きの茶器「蓋碗(がいわん)」を使って
浸出温度や時間を変え、うまみを最大限に引き出して味わいます。
日時 | 2025年(令和7年)9月28日(日)・11月30日(日) 10時~、11時~、13時~、14時~、15時~ ※各回30分、6名ずつ |
会場 | 松永記念館老欅荘 |
参加費 | 500円 |
申込 | 郷土文化館に電話(TEL:0465-23-1377)先着順 |
申込期間 | [9月28日(日)の回] 9月1日(月)~9月27日(土) [11月30日の回] 11月1日(土)~11月29日(土) |
協力 | 一般社団法人茶ラボあしがら |
松永記念館

松永記念館は、戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設した施設です。昭和54年に財団が解散し、その敷地と建物が小田原市に寄付されました。
市では、昭和55年10月に小田原市郷土文化館の分館として設置し、特別展や企画展を本館・別館展示室で開催しています。また、昭和61年に移築した野崎廣太(幻庵)の茶室「葉雨庵」や、補修保存工事後に平成13年から公開している安左ヱ門の居宅「老欅荘」、令和2年に移築・復元した安左ヱ門ゆかりの田舎家「無住庵」など、国登録有形文化財となっている貴重な建物も見学及び利用できます。
また、庭園は平成19年2月「日本の歴史公園100選」に選ばれ、四季を通じ様々な花を観賞できます。
主な施設内容:茶室(有料)・展示室
交通のご案内
【鉄道】
・箱根登山鉄道「箱根板橋駅」下車徒歩10分
【バス】
小田原駅東口から
・箱根登山バス H・T・TP線
・伊豆箱根バス Z・J・U・P線
「上板橋」停留所下車徒歩6分、もしくは「箱根板橋駅」停留所下車徒歩10分
・小田原宿観光回遊バス・うめまる号(年末年始を除く土日祝日運行)
「箱根板橋駅」停留所下車徒歩10分
【駐車場】
23台(マイクロバス用、及び障がい者用区画あり)
住所 | 神奈川県小田原市板橋941-1 |
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TEL | 0465-22-3635 |
休み | 年末年始(12月28日〜1月3日) |
開館時間 | 茶室 午前9時00分〜午後4時00分/展示室 午前9時00分〜午後5時00分(入室は午後4時30分まで) |
関連リンク | [松永記念館 ホームページへ]
[小田原宿観光回遊バス・うめまる号 ホームページへ] |
アクセスマップ
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 郷土文化館係
電話番号:0465-23-1377