石垣山城でARを楽しもう！！

令和５年度に実施した、石垣山一夜城誘客促進環境整備事業では、石垣山城の魅力発信のため、デジタルコンテンツの開発のほか、展望台や物見台の整備を行いました。これらのうち、デジタルコンテンツには、まち歩きアプリケーション「小田原さんぽ」の新しい機能として『1.「小田原合戦」ARアニメーション』、『2.ゆかりの武将と記念写真を撮ろう』、『3.石垣山城全体CGを楽しもう』があります。まち歩きアプリケーション「小田原さんぽ」をダウンロードして石垣山城にお出かけし、お楽しみください。

※「AR」とは現実の風景にデジタルコンテンツを重ねて楽しむ技術のことです。

戦国時代に関東全域を支配していた小田原北条氏。1590年の豊臣秀吉との小田原合戦に際し、総構という防御施設を築いて対抗しますが、総勢２１万ともいわれる軍勢を動員した秀吉に降伏しました。秀吉が本陣として築いたのがここ石垣山城で、この場所から「小田原合戦」をARで再現したアニメーションを見ることができます。
石垣山城の井戸曲輪おり口付近にある置き看板の場所で、アプリ機能の「３D・AR」のボタンをタップ、スマートフォン等のカメラで置き看板のQRコードを映し、「小田原合戦AR」を選ぶと、現実の景色と見比べながら楽しむことができます。

AR技術を使い、あの大人気ゲーム「信長の野望」シリーズの武将と一緒に記念写真を撮ることができます。
まち歩きアプリケーション「小田原さんぽ」をダウンロードし、石垣山城の本丸広場の石碑「史跡　石垣山」や二の丸広場の石碑「二の丸跡」付近において、アプリ機能の「記念撮影」のタブをタップ、スマートフォン等のカメラで石碑周辺を写すと、記念写真を撮ることができます。
 

石垣山城をスマートフォン等で３DCGとして表示し、楽しむことができます。また、自分が城内のどこに居るのかを確認することができます。
まち歩きアプリケーション「小田原さんぽ」をダウンロードし、石垣山城の井戸曲輪おり口付近・本丸広場の置き看板の場所で、アプリ機能の「３D・AR」のボタンをタップ、スマートフォン等のカメラで看板のQRコードを映し、「城全体CG」を選択すると、石垣山城の３ＤＣＧが画面に表示されます。