11月に入り、3連休は爽やかな秋空に。日々着用のスーツ類はまだ夏服のまま過ごしていますが、朝夕はだいぶ気温が下がるようになったので、そろそろ衣替えをしなくては、と感じます。
10月31日・11月1日の二日間にわたり、第30回全国報徳サミットが秦野市にて行われました。報徳にゆかりのある全国17の市町村が加盟する「全国報徳研究市町村協議会」主催で、今年も14の市町村から首長や教育長らが参加。31日には総会と秦野市内のゆかりの地などを巡る視察、1日は秦野市総合体育館にて大会開催。大会は、全般を通じて若者や子どもたちが準備段階から参加し、例年とは異なる盛り上がりを見せました。出色だったのは、秦野出身で映画「二宮金次郎」に主演した合田雅吏さんの「演じることは生きること、金次郎を生きた日々」と題した記念講演。締めくくりに「金次郎だったらこんなことを皆さんに伝えたいのでは」と、深呼吸をしてから「二宮です」と切り出し、まさに金次郎が降臨したかのように語ってくれました。全体として、30回目という節目にふさわしいサミットとなりました。
「報徳サミット」大会でのパネルディスカッション