盛土造成地の点検を実施します

このたび、静岡県熱海市で起きた土石流災害を受け、7月5日(月)から7月6日(火)に緊急点検を実施した大規模盛土造成地35か所に続き、本市の開発行為及び宅地造成で盛土した物件から抽出した概ね200か所の点検を次のとおり実施します。

1.時期

令和3年7月下旬から2週間程度

2.対象物件

期間:昭和61年4月から平成19年3月までの21年間に許可した物件
   (県から本市への開発許可事務権限移譲時から宅地造成等規制法の改正(耐震化を確保する
   ための技術基準の明確化)まで)
区域規模等:宅地造成工事規制区域内の面積500平方メートル以上で、かつ盛土された宅造許可物件
      高さ2メートル以上の擁壁が築造された開発許可物件

3.点検方法

被災宅地危険度判定士の資格を有する職員による確認を行う。
  • 被災宅地危険度判定士:土木または建築等の技術に関する実務経験を有する者のうち、被災宅地危険度判定
               講習会を修了した者、その他都道府県知事が講習会を修了した者と同等以上の知識
               及び経験を有し、危険度判定を適正に執行できると認めた者をいう。

この情報に関するお問い合わせ先

都市部:開発審査課

電話番号:0465-33-1442

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