EVを活用した地域エネルギーマネジメントモデル事業に関する第2回連絡会議

今回の第2回連絡会議ですが、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け開催を見送ったため、2年ぶりの開催となりました。
年末のお忙しい時期にも関わらず本事業に関連する企業、地域事業者、自治体から多方面にわたり、約60名の方にご参加いただき、2年間の事業の進捗状況について共有が行われました。

また、本連絡会議の目的は進捗状況の共有だけでなく、この事業を前提とした新たな連携の創出や、きっかけづくりも目的の一つです。
そのため、東京電力パワーグリッド株式会社様をお呼びし、今後の連携が更に広がるような貴重なご講演をいただきました。

脱炭素社会に向けた潮流は多くの主体が無視できない共通の課題・目標となっています。
本事業のような「暮らしの向上」と「脱炭素アクション」を同時に実現するテーマは、本市のエネルギー政策において引き続き重要なコンセプトとして位置づけられるものとなります。
今後も引き続き、脱炭素社会の実現に向けて、公民連携して事業を推進していきます。