脱炭素型ライフスタイル転換促進アプリケーション「yOUR」の冬季実証に参加しています

脱炭素型ライフスタイル転換促進アプリケーション「yOUR」のイメージ画像
本市は、2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、具体の脱炭素アクションにつながる行動変容を促す仕組みづくりの一環として、事業協定を締結する株式会社REXEVとともに、SBエナジー株式会社他が実施する、脱炭素型ライフスタイル転換促進アプリケーション『yOUR(ユアワー)』の実証に参加しています。

実証期間

令和5年1月初旬~令和5年2月末

実証内容

『yOUR(ユアワー)』の公式アカウントから実証に参加するユーザーに対し翌日の電力需給ひっ迫が想定される時間帯の外出を促す通知を発信します。参加ユーザーは、ゲーム体験を楽しみながら外出行動に応じたPayPayポイントなどが獲得でき、楽しく節電に取り組むことができます。
※ユーザー募集は終了しました。

節電効果とは

行動変容型DR(ディマンド・レスポンス)実証を通じた電力需要の抑制を通じて効果的にピークカットを行うことで、需給ひっ迫の解消に寄与するとともに、火力発電の焚き増しや維持、ピーク電源の新設を回避することで中長期的に安定供給を実現しつつ、発電容量を合理化することを目指しています。

DR(ディマンド・レスポンス)

消費者が賢く電力使用量を制御することで、電力需要パターンを変化させること。
これにより、電力の需要と供給のバランスをとることができます。
 DR(ディマンド・レスポンス)とは ー資源エネルギー庁HP

ピークカット

電力使用量が多い時間帯(ピーク時間帯)に、電力の利用を抑えることで使用量を減らす(カットする)こと。

火力発電の焚き増し

電力需要が予測量を上回ると、発電所で新たに電気を発電する必要があります。

ピーク電源

電力使用量が多い時間帯のみ発電する電源。
 

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:ゼロカーボン推進課 エネルギー事業推進係

電話番号:0465-33-1424

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