カーボンニュートラル実現に向けた共創推進に関する連携実施協定締結式・公開シンポジウムを開催しました
小田原市および東京電力パワーグリッド株式会社小田原支社(以下「東電PG」)は、「小田原市におけるカーボンニュートラル実現に向けた共創推進に関する連携実施協定」(以下「本協定」)を締結しました。
あわせて、本協定締結と同日、エリアエネルギーマネジメントの構築を含めた小田原市の「脱炭素先行地域」の実現に向けて、エリアエネルギーマネジメントに関心のある事業者等を対象としたシンポジウムを開催いたしました。
小田原市と東電PGは、引き続き、地域で脱炭素化に取り組む様々な主体との連携を拡大しながら、持続可能な地域社会の実現を目指します。
あわせて、本協定締結と同日、エリアエネルギーマネジメントの構築を含めた小田原市の「脱炭素先行地域」の実現に向けて、エリアエネルギーマネジメントに関心のある事業者等を対象としたシンポジウムを開催いたしました。
小田原市と東電PGは、引き続き、地域で脱炭素化に取り組む様々な主体との連携を拡大しながら、持続可能な地域社会の実現を目指します。

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協定締結式の様子

シンポジウムの様子
シンポジウム
概要
名称 | 小田原市脱炭素先行地域の実現に向けて ~配電網レベルでの新たなエリアエネルギーマネジメントの構築と公民連携のさらなる拡大~ |
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日時 | 令和5年2月17日(金)13:00~15:00 |
会場 | 小田原市生涯学習センターけやき(神奈川県小田原市荻窪300) |
対象者 | エリアエネルギーマネジメントに関心のある民間事業者 (事前申込制、定員200人) |
概要 | 1. 市長からのメッセージ 2. 新たなエリアエネルギーマネジメントプラットフォームの特徴・意義の説明 3. パネルディスカッション |
コンセプト
小田原市は、環境省が募集する「脱炭素先行地域」に、全国の46か所の一つとして令和4年11月に選定されました。本シンポジウムでは、計画の内容や今後の取組をご紹介するとともに、事業の中で構築する、配電網レベルでの需給バランスの確保と電力の地産地消の促進を図る日本初のエネルギーマネジメントシステムの特長や意義を共有しました。また、これまで本市と連携してきた”発電”、”小売”、”モビリティ”、”金融”等に関連する登壇者と、計画への期待について市長とパネルディスカッションを行いました。
本シンポジウムを開催によって、本市は今後、多くの民間企業とのネットワーキングにつながることを期待しています。
基調講演・取組説明
「脱炭素・再エネ地産地消に向けた取り組み」
東京電力パワーグリッド株式会社事業開発室グリッドエッジ事業開発グループマネージャー兼海外事業推進室 小林 直樹 氏
パネルディスカッション
東京電力ホールディングス株式会社
エリアエネルギーイノベーション事業室 課長 吉村 大輔 氏
京セラ株式会社
エネルギーソリューション事業部GXビジネス開発部責任者 草野 吉雅 氏
湘南電力株式会社
代表取締役社長 原 正樹 氏
株式会社 Mobility Technologies
次世代事業本部GX部 部長 佐々木 将洋 氏
横浜銀行
小田原支店 支店長 横山 佳右 氏
シンポジウム当日資料
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:ゼロカーボン推進課 エネルギー事業推進係
電話番号:0465-33-1424