小田原市環境配慮契約の推進

環境配慮契約とは、公正な競争の確保や経済性に留意しつつ、価格以外に環境性能等を含め総合的に評価し、もっとも優れた製品やサービス等を提供する事業者と契約を行うことです。
環境配慮契約を推進していくことは、温室効果ガスの排出の削減といった調達者自身の環境負荷を下げるだけでなく、供給側の事業者に環境負荷の少ない製品やサービスの提供を促すことで、社会全体を環境配慮型のものに変えていくことが期待されています。
本市では、「国等における温室効果ガス等の排出の削減に考慮した契約の推進に関する法律（環境配慮契約法）」に基づき、令和５年４月１日付けで「小田原市環境配慮契約の推進に関する基本方針」を策定し、環境配慮契約の推進に努めています。