新たに市内２地区が「自然共生サイト」として認定されました！

国では「2030年ネイチャーポジティブ」の実現に向けて、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定する仕組みを令和5年度から実施しています。本年4月には「自然共生サイト」を法制化した「地域生物多様性増進法」が施行されています。
今般、同法に基づく令和７年度第２回認定として、12月16日付けで、全国58か所が新たに「自然共生サイト」として認定され、小田原市内では、下記２地区が認定されました。

■おだわらめだかの郷
（申請者：めだかサポーターの会／一般社団法人おだわら農人めだかの郷）

■Meiji Seikaファルマ株式会社 足柄研究所「明治グループ自然保全区 まほろばテラス」
（申請者：Meiji Seikaファルマ株式会社）

小田原市内の「自然共生サイト」は、第１回（9/16付け）で認定された「小田原フォレストベース及び辻村農園・山林（申請者：小田原市）」と合わせて、計３地区になりました。
小田原市は、将来にわたり自然環境の恵みがあふれ、暮らしや営みと調和するまちを目指しています。今後、自然共生サイトの申請者とも連携して、市内の生物多様性の増進のための活動を推進していきます。