小田原市の指定ごみ袋の素材が環境にやさしくなりました
本市の指定ごみ袋はこれまで石油由来100%の高密度ポリエチレン製のものでしたが、令和3年7月にバイオマス割合10%以上のものに切り替えました。
バイオマスとは
バイオマスとは「石油などの化石燃料を除く、動植物から作り出される再利用可能な有機性資源」のことをいいます。
バイオマス含有製品も燃やすと二酸化炭素を放出しますが、その二酸化炭素はバイオマスが成長する過程で吸収したものです。そのため、差し引きゼロ(カーボンニュートラル)となり、地球にやさしいと考えられます。
バイオマス含有製品も燃やすと二酸化炭素を放出しますが、その二酸化炭素はバイオマスが成長する過程で吸収したものです。そのため、差し引きゼロ(カーボンニュートラル)となり、地球にやさしいと考えられます。
指定ごみ袋の概要
素材
高密度ポリエチレン(バイオマス割合10%以上)
強度等、品質はこれまでのものと同様です。
強度等、品質はこれまでのものと同様です。
価格
販売価格に変更はありません。
令和3年7月以降、小田原市の指定販売店舗において順次入れ替わります。変更後は、新旧の指定ごみ袋が混在しますが、旧ごみ袋も引き続き使用できます。
令和3年7月以降、小田原市の指定販売店舗において順次入れ替わります。変更後は、新旧の指定ごみ袋が混在しますが、旧ごみ袋も引き続き使用できます。
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境政策課 資源循環係
電話番号:0465-33-1471