市役所太陽光発電システムの発電量実績(推定)
太陽光発電システムは、手軽に自然エネルギーを電気に変えることのできる身近な発電所です。
小田原市役所でも、平成23年2月に市役所本庁舎車庫棟に太陽光発電システム(60kW)を設置し、年間約65,000kWhを発電しています。これは一般家庭約18世帯分が一年間に使用する電力使用量に相当します。また、平成24年3月にはさらに40kWの太陽光発電システムを設置しました。
発電量と日射量との関係について
太陽光発電システムの発電量は、日射量に比例しています。
太陽光発電システムが正しく発電しているか確認するためには、日射量と発電量の関係性が重要なポイントになります。
例えば、日射量が増加しているのに発電量が急激に減少している場合は、太陽光パネルに影がかかったり、パネルの配線の接続不良など、太陽光発電に何らかのトラブルが発生している可能性があります。
また、ご自宅の発電量だけではトラブルを見つけにくいこともありますので、太陽光発電のメーカーや住宅メーカーなどが、発電のシミュレーションを行えるコンテンツを提供している場合もあるので、比較してみることも一つの参考になります。
毎月の発電量をチェックして記録し続けることは、太陽光発電のトラブルを早期に発見する上でとても大切です。
市役所に設置された太陽光発電システム(60kW)の日別の発電量と日射量
令和6年度(日射量・発電量) PDF形式 :45.4KB
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※平成24年6月から令和4年度までのデータが必要な方は、お問合せください。
※令和5年度3月及び令和6年度過去データについて修正箇所がございましたので、資料を修正しました。(令和6年9月24日)
※令和5年度3月及び令和6年度過去データについて修正箇所がございましたので、資料を修正しました。(令和6年9月24日)
日射量について
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、日射量データベースを公開しております。
これにより、小田原市を含む全国各地の標準日射量及び任意の方位角、傾斜角における斜面日射量を確認することが出来ますので、詳細な情報は次のホームページをご覧下さい。
これにより、小田原市を含む全国各地の標準日射量及び任意の方位角、傾斜角における斜面日射量を確認することが出来ますので、詳細な情報は次のホームページをご覧下さい。
市役所に設置された太陽光発電システム(60kW)の月別の発電量と日射量のグラフ
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:ゼロカーボン推進課 ゼロカーボン推進係
電話番号:0465-33-1426