「下中たまねぎ」について
小田原市のたまねぎは、県内1位の生産量を誇り、神奈川県の「かながわブランド」にも登録されています。
※「かながわブランド」とは、”組織的な生産体制に基づき、品質、生産量並びに供給体制の向上及び安定を目指す県内産農林水産物及びその加工品”のことで、神奈川県と生産者団体で構成する「かながわブランド振興協議会(事務局:JA神奈川県中央会)」により登録制度として運営されています。
※「かながわブランド」とは、”組織的な生産体制に基づき、品質、生産量並びに供給体制の向上及び安定を目指す県内産農林水産物及びその加工品”のことで、神奈川県と生産者団体で構成する「かながわブランド振興協議会(事務局:JA神奈川県中央会)」により登録制度として運営されています。
「下中たまねぎ」とは

小田原市東部に位置する下中地区では、古くから続くたまねぎの産地です。
相模湾に近い温暖な気候風土のほか、地元の畜産農家が育てている牛からの牛糞堆肥をふんだんに使用し、有機質をたっぷりと含んだ土壌によって、甘くて美味しいたまねぎを実らせます。
相模湾に近い温暖な気候風土のほか、地元の畜産農家が育てている牛からの牛糞堆肥をふんだんに使用し、有機質をたっぷりと含んだ土壌によって、甘くて美味しいたまねぎを実らせます。
「下中たまねぎ」による交流型農業
JAかながわ西湘青年部下中支部(現:JAかながわ西湘小田原オーナー園部会)では、耕作放棄地となっていた園地を整備し、平成13年から「たまねぎオーナー制度」を開始しました。
市内外から多くの方がオーナーとなり、定植や収穫といった農業体験を通じて、農業者と都市住民の交流が図られています。
市内外から多くの方がオーナーとなり、定植や収穫といった農業体験を通じて、農業者と都市住民の交流が図られています。
関連情報リンク
姉妹都市・東京都八王子市との「下中たまねぎ」を通じた交流
「下中たまねぎ」をトッピングした八王子ラーメン
令和3年6月には、八王子市役所の食堂で、「下中たまねぎ」をトッピングした八王子ラーメン等を提供しました。
※八王子ラーメンとは、刻みたまねぎが特徴の八王子市のご当地ラーメンです。
※八王子ラーメンとは、刻みたまねぎが特徴の八王子市のご当地ラーメンです。

下中たまねぎたっぷり肉じゃが
令和4年7月には、八王子市立の全ての小・中学校および義務教育学校の各給食で、「下中たまねぎ」を使った「下中たまねぎスープ」・「下中たまねぎたっぷり肉じゃが」・「下中たまねぎ牛丼」を提供しました。

「下中たまねぎ」収穫体験①(八王子市民モニター)
令和4年11月には、八王子市産の牛糞堆肥を使用したオーナー園で、八王子市民モニターとの「下中たまねぎ」定植体験を実施しました。

「下中たまねぎ」収穫体験②(八王子市民モニター)
令和5年5月には、八王子市産の牛糞堆肥を使用したオーナー園で、八王子市民モニターとの「下中たまねぎ」収穫体験を実施しました。

下中たまねぎのコンソメスープ
令和5年6月には、昨年の小・中学校および義務教育学校に加え、全ての公立保育園にも提供対象を拡大し、「下中たまねぎのコンソメスープ」・「下中たまねぎのスープ」・「下中たまねぎの肉じゃが」・「下中たまねぎのかきたま汁」を提供しました。

「下中たまねぎ」PRイベント
令和5年7月には、八王子駅南口直結の商業施設「八王子オーパ」で、八王子市との「下中たまねぎ」を通じた姉妹都市間交流PRイベントを開催しました。

「下中たまねぎ」収穫体験(八王子市立愛宕小学校5年生)
令和6年5月には、八王子市産の牛糞堆肥を使用したオーナー園で、移動教室の一環として、八王子市立愛宕小学校5年生との「下中たまねぎ」収穫体験を実施しました。
この情報に関するお問い合わせ先
経済部:農政課
電話番号:0465-33-1494