オーガニックビレッジ宣言を行いました

オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをいいます。
令和５年3月に、農林水産省により有機農業の拡大などを目標とした「みどりの食料システム戦略」が策定され、環境負荷低減を図りつつ、より持続性の高い農法への転換が求められてきています。
こうした背景を踏まえ、本市は、地域ぐるみで有機農業を推進する市町村として、令和６年３月８日に「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。
令和６年度以降、本市は「オーガニックビレッジ」として有機農業の拡大により地域の持続可能な農業の実現を目指していきます。

　　　　 農林水産省　オーガニックビレッジのページ

地域ぐるみで有機農業を推進していくにあたり、令和５年度に先進地の調査や試行的な取組の実施、地域内外の関係者による検討会などを開催し、それらの結果を踏まえて小田原市有機農業実施計画を策定しました。

小田原オーガニックフェスタ（令和５年12月２日（土）開催）