天然記念物 ・眞福寺のタブノキ
眞福寺のタブノキ(市指定 昭和56年3月30日)
【所有】 早川892 眞福寺
【所在】 早川892 眞福寺
【樹名】 タブノキ 別名 タマグス イヌグス シバ(くすのき科)
【概説】
タブノキは、温暖帯林の代表的な広葉常緑樹で、海岸地方や丘陵地に多く生育して、社寺林を構成する主要な樹木の一つです。
この木が、別名タマグスと呼ばれるのは、老木の木材の木目が、巻雲紋となることからいわれたもので、工芸面では高く評価されています。
このタブノキは、市内最大級の古木で、本堂西側の墓地との境にあって、枝葉がよく繁茂し、その枝張りは墓地を覆っていて、離れて見る樹容は壮観です。
項目 |
目通り幹囲 |
株元周囲 |
樹高 |
枝張り状況 |
計測値 |
4.6m |
約6.5m |
約25.0m |
東西25m |
関連情報リンク
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文化部:文化財課
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