第50回記念相模人形芝居大会【令和5年2月12日(日)】
江戸時代から伝わる相模人形芝居の伝統を守り伝える県内の5団体が3年ぶりに一堂に会し、人形芝居を披露します。
本市からは、国指定無形民俗文化財に指定されている下中座が出演します。
また、第50回を記念し、徳島県から「阿波人形浄瑠璃平成座」が特別出演します。
本市からは、国指定無形民俗文化財に指定されている下中座が出演します。
また、第50回を記念し、徳島県から「阿波人形浄瑠璃平成座」が特別出演します。
日時(事前申込制) | 令和5年2月12日(日) 開演 12時(開場 11時30分) 終演 16時15分(予定) |
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場所 | 厚木市文化会館大ホール(厚木市恩名1-9-20) ※駐車場の台数には限りがあります。公共交通機関をご利用ください。 |
演目 | 「艶容女舞衣 酒屋の段」相模人形芝居前鳥座(平塚市) 「傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住家の段(前)」相模人形芝居林座(厚木市) 「傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住家の段(奥)」阿波人形浄瑠璃平成座(徳島市) 「人形芝居教室」昭和女子大学 教授 大谷津 早苗 「壺坂観音霊験記 沢市内の段」相模人形芝居長谷座(厚木市) 「壺坂観音霊験記 山の段」相模人形芝居足柄座(南足柄市) 「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」相模人形芝居下中座(小田原市) |
定員 | 1,400人・多数抽選 |
申込方法・宛先 | 【申込締切】令和5年1月10日(火)消印有効 往復はがき1枚に次の内容を明記のうえ、令和5年1月10日(火)までに厚木市教育委員会文化財保護課へご郵送ください。 1.郵便番号 2.住所 3.氏名 4.電話番号 5.参加人数(1人または2人) 6.参加者氏名 7.返信用宛先 ※返信用封筒の詳しい書き方については、関連リンクにある厚木市ホームページをご覧ください。 【宛先】 〒243-8511 厚木市中町3-17-17 厚木市教育委員会文化財保護課 |
感染症対策の実施について | 厚木市文化会館のガイドラインに従って、感染症対策を実施します。 ・会場内では必ずマスクを着用してください。 ・風邪症状がある場合の参加はご遠慮ください。 ・当日は、入場時に非接触型体温計で体温を測定し、37.5℃以上の熱がある方は、参加をご遠慮ください。 ・感染拡大防止のため、定員等の開催方法を変更する場合があります。 |
相模人形芝居連合会
相模人形芝居は、江戸時代から相模国に伝わった人形浄瑠璃のひとつで、神奈川県内で独自に育まれてきた伝統芸能です。一体の人形を主遣い、左遣い、足遣いの三人が息を合わせて操る「三人遣い」と人形のカシラを操作するときに鉄砲を構えたような格好になる「鉄砲差し」と呼ばれる独特の操法が特徴です。
相模人形芝居を継承する団体は、重要無形文化財として国の指定を受けている下中座(小田原市)、長谷座(厚木市)、林座(厚木市)と、県の指定を受けている前鳥座(平塚市)、足柄座(南足柄市)の5団体です。
この5団体は「相模人形芝居連合会」に属し、伝承と普及・啓発に取り組んでおります。
相模人形芝居を継承する団体は、重要無形文化財として国の指定を受けている下中座(小田原市)、長谷座(厚木市)、林座(厚木市)と、県の指定を受けている前鳥座(平塚市)、足柄座(南足柄市)の5団体です。
この5団体は「相模人形芝居連合会」に属し、伝承と普及・啓発に取り組んでおります。