ファミリーバドミントン(屋内)
京都府長岡京市で考案された、バドミントンのルールや用具をアレンジしてできたニュースポーツです。バドミントンはスピードがあるため、広い年齢層では難しく、誰でも手軽にできる羽根つき遊びとミックスさせることにより、ラケットはシャフトを短いものに、シャトルにはスポンジボールに羽をつけ滞空時間を長くすることで空振りを少なくし、誰でもが手軽にできるスポーツになりました。
子供からお年寄りまで、「誰もが、いつでも、どこでも、自分の好みや能力に合わせて、気軽に楽しめる」のが、ファミリーバドミントンの特徴であり、仲間との交流、家族とのふれあい、健康・体力つくりなどをコンセプトとしたまさにニュースポーツです。全国各地で進められている“総合型地域スポーツクラブ”のプログラムに取り入れているクラブもあります。
特徴
・バドミントンコートを使用するため、どこの小、中学校でもそのまま使用することができます。 | ・ラケットのシャフトが短いため手の平で打つ感覚で簡単にボールを打てることができます。 |
・本来のバドミントンと比べてコート内は3名もいるため、初めての人でも容易にボールを打つことが出来ます。 | ・スポンジボールにバドミントンの羽根を付けスピードを押さえ、スマッシュ禁止のため初めての人でもラリーが続きます。 |
ルール
バドミントンを基本としたルールで、バドミントンコートを使い、バドミントンの柄が短いラケットで羽がついたボールを使い、バレーボールのように仲間同士でもラリーが可能です。1チーム3人、ラリーポイント制、15点先取で先に2セット取ったほうが勝ちになります。

用具貸し出しセット数
セット内容(全3セット)
- ラケット6本(1チーム3本×2)
- シャトル1~6個
【貸し出しについてのお問い合わせ先】
(公財)小田原市体育協会 0465-38-3310
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:スポーツ課 スポーツ振興係
電話番号:0465-38-1149