未来を拓く「人」が育ち、地域の絆が結ばれる小田原
【令和6年11月11日開催】
日 時 |
令和6年11月11日(月) |
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場所 |
市役所3階 庁議室 |
参加者 |
ジュニア・リーダーズ・クラブ 5名 |
テーマ |
ジュニア・リーダーズ・クラブとして活動する上での発見とこれからについて |

ジュニア・リーダーズ・クラブとは
小田原市内在住の中学1年生から高校3年生で構成される、青少年活動に関するボランティア団体です。
今回は、ジュニア・リーダーズ・クラブから、5名の方にご参加いただきました。
今回は、ジュニア・リーダーズ・クラブから、5名の方にご参加いただきました。
市長からの質問
【入会のきっかけ】

ジュニア・リーダーズ・クラブに入ろうと思ったきっかけはなんですか?
みなさんからのご回答

鈴木さん
小学生の頃にジュニア・リーダーズ・クラブのイベントに参加した際、会員のみなさんがとても明るく、はきはき喋って行動していて、かっこいいなと思ったからです。

小泉さん
ジュニア・リーダーズ・クラブに所属していた姉の紹介でイベントに参加した際、お兄さん・お姉さんが、それぞれ異なる学校に通っていても仲良さそうに活動している姿を見てかっこいいなと思ったからです。

府川さん
地元の子ども会で開催されたキャンプに参加した際、子どもたちの面倒を見たり、交流したりしたのですが、それが楽しく、子どもたちと活動できる機会をもっと増やしたいと思い、入りました。

吉村さん
姉が元々ジュニア・リーダーズ・クラブに所属していることや、会員の方同士が仲良く関わっていること、また開催されているイベントが楽しそうだなと思ったこともあり入会しました。

森さん
小学生の頃、会員のお姉さん・お兄さんたちとキャンプなどをする中で「こんな人になりたいな」と思ったからです。周りや全体を見渡して、みんなが楽しめる空間を作れる人になりたいと思い、入会しました。
市長からの質問
【これからについて】

こういうものが小田原にあったらいいな、こういう制度や仕組みがあったらいいなと思うものはありますか?
みなさんからのご意見
- 現在、ミナカの図書館とUMECOには勉強できる場所があるが、もうすこしいろいろな場所にスペースがほしい。
それ以外にも、喋っても良い無料の休憩場所があると面白い。 - 子どもたちが遊べる公園がほしい。
加えて、最近は公園内でボール遊びが禁止されることが多いので、ボール遊びができる場所があると良い。 - 駅前にミナカなどの大型商業施設が増えるのはとても良いことだと思うので、増え続けてほしい。
しかし同時に、青物町などにシャッター街が広がりつつあるのが気になっている。両立できると良い。 - 交流の場を増やすという目的で、公民館を活用するのが効果的ではないかと思う。
自分の住んでいる地区では公民館でお茶会やお祭りが開かれることがあり、すごく素敵なことだと思っている。 - 子どもたちの安全を考えて地域を作ることが大事だと思う。
自分の地域では、お年寄りの方が小学生の通学路を見守るパトロールが行われている。子どもの親だけでなく地域のみんなで子どもを守る、という意識を市民全員がもてば良いまちになるのではと思う。
その他のご意見

・私たちは子どもたちと一緒にイベント等の活動を行っているが、参加してくれる子どもや小学校は毎回さほど変わらない。活動周知のため、目に留まるような場所にジュニア・リーダーズ・クラブの広告を置けたらいいと思う。
ジュニア・リーダーズ・クラブの活動に興味のある方は、青少年課(0465-33-1723)までお問い合わせください。
市長の日記から(抜粋)
夕方は、「ジュニア・リーダーズ・クラブ」の中学生・高校生の皆さん。市内小学生が参加するキャンプや諸行事の開催において、アイスブレイクやゲームによるコミュニケーション、ファイヤーワーク、各種グループワークのリーダーなどを担ってもらう、いわば子どもたちのお兄さん・お姉さん役として活躍している皆さんで、現在は30名ほどが活躍しています。入会の動機を聞いたところ、ご自身が小学生の時に出会ったジュニアリーダーの活躍を「かっこいい!」と感じ、自分もそういう活動をやってみたい、と思ったとのことでした。
毎月一回の定例会でゲームでの盛り上げやファシリテーションの研修をしているだけあって、参加した皆さんはしっかりとしたコミュニケーションスキルを身に着けており、とても頼もしく感じました。クラブの活動に関すること以外にも、中学生・高校生として小田原のまちや自分の将来について考えていることなどをいろいろと聞かせてもらいました。この世代の感覚をしっかりと意識することは、今後のまちづくりにおいてとても大切なことです。
毎月一回の定例会でゲームでの盛り上げやファシリテーションの研修をしているだけあって、参加した皆さんはしっかりとしたコミュニケーションスキルを身に着けており、とても頼もしく感じました。クラブの活動に関すること以外にも、中学生・高校生として小田原のまちや自分の将来について考えていることなどをいろいろと聞かせてもらいました。この世代の感覚をしっかりと意識することは、今後のまちづくりにおいてとても大切なことです。
この情報に関するお問い合わせ先
広報広聴室 広聴係
電話番号:0465-33-1263