小田原ちょうちん製作ボランティアの会との懇談会
【令和8年3月22日開催】
開催日 |
令和8年3月22日(日) |
|---|---|
場所 |
なりわい交流館 |
参加者 |
小田原ちょうちん製作ボランティアの会 9名 |
テーマ |
小田原ちょうちん製作ボランティアの会として活動するにあたっての現状と課題 |
小田原ちょうちん製作ボランティアの会とは
市内25校の小学校での小田原ちょうちんの製作指導、またなりわい交流館での観光客・市民への小田原ちょうちん製作教室を行っている団体です。
今回は、小田原ちょうちん製作ボランティアの会から9名の方に、また、一般社団法人小田原市観光協会から1名の方にご参加いただきました。
今回は、小田原ちょうちん製作ボランティアの会から9名の方に、また、一般社団法人小田原市観光協会から1名の方にご参加いただきました。
「小田原ちょうちん製作ボランティアの会として活動するにあたっての現状と課題」
参加者の皆さんから出たご意見
会員の方に教わりながら、小田原ちょうちん製作体験
・小田原ちょうちん製作ボランティアの会は、市制50周年記念事業をきっかけに設立された。現在は80名の会員が活動している。
・小田原市内25校すべての小学校で小田原ちょうちん製作の指導をしている。指導教室事業は、小田原ちょうちん製作ボランティアの会と小田原市観光協会、小田原箱根商工会議所青年部の3団体で行っている非常に珍しい事業。この事業は30年以上継続されており、そのことに対して誇りをもっている。小田原ちょうちん製作の親子教室では、親御さんから「小学生の時、自分も小田原ちょうちんを作りました」というお話しをよくいただく。
・小学校で製作されたちょうちんは、毎年小田原城址公園で開催される「小田原ちょうちん光アートフェア」で展示している。
・小田原市内25校すべての小学校で小田原ちょうちん製作の指導をしている。指導教室事業は、小田原ちょうちん製作ボランティアの会と小田原市観光協会、小田原箱根商工会議所青年部の3団体で行っている非常に珍しい事業。この事業は30年以上継続されており、そのことに対して誇りをもっている。小田原ちょうちん製作の親子教室では、親御さんから「小学生の時、自分も小田原ちょうちんを作りました」というお話しをよくいただく。
・小学校で製作されたちょうちんは、毎年小田原城址公園で開催される「小田原ちょうちん光アートフェア」で展示している。
こどもたちへのちょうちん製作教室について
・小学生にちょうちん製作指導を行う際、まず4月に会員向けの講習会を必ず開催している。普段のちょうちん製作指導はマンツーマンだが、小学校でのちょうちん製作教室は6、7人の児童に対してボランティア会員1人で教えるので、それなりのスキルや経験が必要。たとえベテランの方でも、小学校指導担当となる会員は必ず講習に参加してもらい、昨年の反省点も含めて今年の指導方法について学んでもらう。講習に参加しないボランティアは小学校でのちょうちん製作指導には参加できない、とルールを決めて、徹底した形でやっている。
・こどもたちはそれぞれ、性格も作る速さも違う。全体を見ながら教えるのはなかなか難しいと感じる。
・時間配分には相当気を使う。製作が遅くなってしまった時や、うまくいかない時は、こどもたちが悪いのではなくて、教え方が悪い、という考えで指導してほしいと会員には言っている。
・こどもたちからの「ありがとう」「楽しかった」との声が活動の一番の原動力。このボランティアをやっていてよかったなと思う。
・こどもたちはそれぞれ、性格も作る速さも違う。全体を見ながら教えるのはなかなか難しいと感じる。
・時間配分には相当気を使う。製作が遅くなってしまった時や、うまくいかない時は、こどもたちが悪いのではなくて、教え方が悪い、という考えで指導してほしいと会員には言っている。
・こどもたちからの「ありがとう」「楽しかった」との声が活動の一番の原動力。このボランティアをやっていてよかったなと思う。
【市長コメント】
市としても、小田原のものづくりをアピールしていきたいです。そしてそれにまつわる文化やなりわいを、もっと価値あるものとして伝えていきたいです。そういう意味でも、こどもたちにちょうちん作りを伝えることにはとても意味があります。
市としても、小田原のものづくりをアピールしていきたいです。そしてそれにまつわる文化やなりわいを、もっと価値あるものとして伝えていきたいです。そういう意味でも、こどもたちにちょうちん作りを伝えることにはとても意味があります。
インバウンドへの対応について
・外国人観光客がちょうちん製作体験を希望するケースが増加している。コミュニケーションの際は、翻訳アプリや身振り手振りでなんとか伝えている。
・観光協会ホームページで会の活動について公開しており、そこから興味をもって来てくださった外国人観光客も多い。
・「小田原ちょうちん光アートフェア」では、小学生が作ったちょうちんを本丸広場に飾って、観光客にちょうちん作りを教えている。夏祭りをやっている時は市内の親子連れが多かったが、コロナ禍後は外国の方が非常に多くなっている。遠い外国の方が興味をもって、日本にいろいろな観光地がある中で小田原を選んでちょうちんを作ることに驚きと喜びを感じている。それだけでなく、国に小田原ちょうちんを持って帰って部屋に飾っていただいていると思うと、感激という思いもある。世界は一つという感じがして、とても誇りに思う。
・課題としては、外国の方それぞれにどれくらいの時間の余裕があるのか分からないこと。製作にあたって最低でも1時間半はかかると伝えようとするが、通じないことがほとんど。終わり頃になって「バスの時間になってしまった」ということもある。どう対応していくかが課題。スマートフォンの翻訳機能等もあるが、我々の世代は普段の操作も得意ではないので、機能を使いきれないという問題もある。
・観光協会ホームページで会の活動について公開しており、そこから興味をもって来てくださった外国人観光客も多い。
・「小田原ちょうちん光アートフェア」では、小学生が作ったちょうちんを本丸広場に飾って、観光客にちょうちん作りを教えている。夏祭りをやっている時は市内の親子連れが多かったが、コロナ禍後は外国の方が非常に多くなっている。遠い外国の方が興味をもって、日本にいろいろな観光地がある中で小田原を選んでちょうちんを作ることに驚きと喜びを感じている。それだけでなく、国に小田原ちょうちんを持って帰って部屋に飾っていただいていると思うと、感激という思いもある。世界は一つという感じがして、とても誇りに思う。
・課題としては、外国の方それぞれにどれくらいの時間の余裕があるのか分からないこと。製作にあたって最低でも1時間半はかかると伝えようとするが、通じないことがほとんど。終わり頃になって「バスの時間になってしまった」ということもある。どう対応していくかが課題。スマートフォンの翻訳機能等もあるが、我々の世代は普段の操作も得意ではないので、機能を使いきれないという問題もある。
その他現状の課題について
・現状、「小田原ちょうちん製作体験をやっている」という情報自体を広める活動ができていない。広報の力不足を感じる。そこを改善していければと思う。
・生涯学習センターけやきや市役所等の館内だけでなく、通りかかった市民や観光客が目にする機会があるような場所にポスターを掲示できるとよい。市内で活動している団体が掲示を希望すれば、自由に掲示することのできる場所があればいいなと思う。
・生涯学習センターけやきや市役所等の館内だけでなく、通りかかった市民や観光客が目にする機会があるような場所にポスターを掲示できるとよい。市内で活動している団体が掲示を希望すれば、自由に掲示することのできる場所があればいいなと思う。
【市長コメント】
こどもたちの教育、小田原に興味をもって観光目的で来る人の受け皿づくり、そしてなりわいを受け継いでいくということ。皆さんの活動はいろいろな価値をもっています。今日はありがとうございました、製作させていただいたちょうちん、大事にします。
こどもたちの教育、小田原に興味をもって観光目的で来る人の受け皿づくり、そしてなりわいを受け継いでいくということ。皆さんの活動はいろいろな価値をもっています。今日はありがとうございました、製作させていただいたちょうちん、大事にします。
市長の日記から(抜粋)
続いて、なりわい交流館では、「小田原ちょうちん製作ボランティアの会」の皆さんの活動現場をお訪ねし、ちょうちん製作をさせて頂くと共に、「市民と市長の懇談会」として、30年以上にわたり活動を続けてこられた皆さんと意見交換をさせて頂きました。
小田原市制施行50周年の時に開催された「あかりの祭典」の目玉イベントのひとつだったちょうちん製作が始まり。以来、毎年市内の全小学校でちょうちん作りを指導、できたちょうちんをお城周辺で展示する活動が続いています。このほか、小田原を訪れた観光客によるちょうちん製作の指導など、年間を通じて3000個前後のちょうちん製作に携わっておられます。
現在は会員数80名ほどで、完全なボランティア。子どもたちに教えたり、海外の方へ指導をしたりなど、ご苦労も多い反面、できあがったちょうちんを前に「ありがとう!」と言ってもらえることが大きな励みとなっているとのこと。小田原の歴史を伝え、文化を紹介し、「なりわい」の継承にも繋がる大切な活動。参加してくれるボランティアも絶賛募集中とのこと、今後も益々活発に活動されていくことを期待しています。
小田原市制施行50周年の時に開催された「あかりの祭典」の目玉イベントのひとつだったちょうちん製作が始まり。以来、毎年市内の全小学校でちょうちん作りを指導、できたちょうちんをお城周辺で展示する活動が続いています。このほか、小田原を訪れた観光客によるちょうちん製作の指導など、年間を通じて3000個前後のちょうちん製作に携わっておられます。
現在は会員数80名ほどで、完全なボランティア。子どもたちに教えたり、海外の方へ指導をしたりなど、ご苦労も多い反面、できあがったちょうちんを前に「ありがとう!」と言ってもらえることが大きな励みとなっているとのこと。小田原の歴史を伝え、文化を紹介し、「なりわい」の継承にも繋がる大切な活動。参加してくれるボランティアも絶賛募集中とのこと、今後も益々活発に活動されていくことを期待しています。
この情報に関するお問い合わせ先
広報広聴室 広聴係
電話番号:0465-33-1263