小田原市スポーツ推進委員協議会との懇談会
【令和7年12月1日開催】

 開催概要
開催日
令和7年12月1日(月)
場所
本庁舎3階 庁議室
参加者
小田原市スポーツ推進委員協議会 8名
テーマ
小田原市スポーツ推進委員協議会として活動するにあたっての現状と課題
小田原市スポーツ推進委員協議会の皆さんの写真
小田原市スポーツ推進委員協議会とは
地域スポーツ推進のため、地域の方々への実技を含むスポーツに関する指導や助言、地域スポーツ行事等の企画運営等を行う78名のスポーツ推進委員相互の連絡を密にし、研修につとめ、職務の健全な遂行を図ることを目的とした協議会です。
市民ハイキングや研修会の実施、広報誌の発行、スポーツイベントへの運営協力等を行っています。
今回は、小田原市スポーツ推進委員協議会から8名の方にご参加いただきました。

「小田原市スポーツ推進委員協議会として活動するにあたっての現状と課題」
参加者の皆さんから出たご意見 

懇談中写真

現状の活動について

懇談中の写真
・我々の役割は新しいスポーツの普及。今の目標は、モルックなどのニュースポーツを、若い世代を中心に幅広の年齢層に体験してもらうこと。
・小学生が実際にグラウンドに来て、一緒にニュースポーツを体験することは大事なことだと思っている。幅広い年齢層の方々が気軽に参加できるスポーツを普及していく、という使命は果たしていかなければと思っている。
・昨日は、藤沢市、平塚市と一緒にニュースポーツの研修があり、新しいスポーツを体験した。それがどんな普及につながるかは分からないが、地域で体験できる種目を増やしていくのが一番のテーマかと思っている。

自治会とスポーツについて

懇談中の写真
・下曽我では、5月に健康祭りがある。昔は野球やバレーボールを実施していたが、だんだん人数が少なくなり、高齢者も多くなったので、ボッチャやモルック、ペタンクを競技として取り入れて小学生にも参加してもらっている。梅の花の時期には豚汁を作ってふるまっていたが、コロナ禍で衛生上よろしくないということになった。だんだんそういうことができなくなって、小学生も過疎化してきたと思う。
・自治会に入っていない人は結構いる。以前「健民祭があるよ」と声をかけても「自治会に入っていないから行けない」と言う子どもがいた。自治会への加入、未加入という線引きは、子どもにも自然に浸透しているなとハッとした。自治会に入っていないと子どもも遠慮してしまうのかなと感じた。とはいえ、地区体育協会の活動は主に自治会の負担金や助成金で運営しているので、その意識を変えるのは我々の立場からするとすごく難しい。自治会未加入の子どもも参加できるようにして、それをきっかけに自治会活動を知ってもらうのもよいのでは。
・小田原市民総合体育大会では、地区対抗の競技スポーツが衰退している。これをどうしたらいいかという問題がある。競技スポーツの種目が減っていく原因は、地区のまとまりが弱いからだと思う。学区=連合自治会になっていれば、もっと人のつながりができると思う。
・今後、ペタンクやモルックといった種目を広めるとしても、どこでも簡単にできるように、例えば公園の一角でもできるような形にしないと盛り上がらないと思う。我々は今、公園の一角でペタンク等を毎週やっている。連合自治会単位で使用できる場所を明確にして、マップのようなものを作ってくれるとよい。公共施設がスポーツ団体で埋まっているので、場所の確保は課題である。
市長の写真
【市長コメント】
特に若い人にどうやってスポーツを広げるか、という課題はありますね。中高生は部活でスポーツをしている人もたくさんいるけれど、将来のスポーツ振興の担い手育成も含めて、地区のイベントに1回来てもらって、そこで体験してもらうのが大事ですね。

スポーツとか、体を動かしたいと思う人は、特に若い世代では多いですし、そこが入口になって地域とかかわりができるのはとてもよいと思います。1年間かけて全地区を回りましたが、どの地区も若手がいない。子ども会が解散していき、担い手不足は共通の悩みです。スポーツが風穴を開けるようなことになるとよいと思います。

連合自治会でも働きかけをして、試しに学区と連合自治会を同じにしてみよう、という話は何度も出ていますが、なかなか進まない状況です。今、小中学校の統廃合を含んだ新しい学校づくりの構想を進めています。そういった時をとらえて、学区と地区の整合を図ることができないか考えています。かなり難しい、大きな課題です。
市長の写真
【市長からの質問】
皆さんの活動の担い手について、メンバーが固定化している、新しい方が増えない、という悩みがあると思います。どのような解決の取組をしているのですか。
懇談中の写真
・毎月、ニュースポーツのイベントをやっている。きっかけは健民祭で40代の年代が全く集まらなかったこと。ニュースポーツを入口にして、子どもと一緒に来てくれたらと思って取組を始めた。今は晩婚化が進んで、子どもの手が離れるのが遅くなっているので、一番動ける40代を取り込むのが難しくなってきている。
・現役世代の方は、土日に事業が入ってくるとなかなか出づらい。休みの日はゆっくりしてリフレッシュしたい人が多いのだと思う。委員を替わりたくても人材がいないので引き続き務める、という流れが多い。自分もそのようにして長く務めてきた。
・昔は子ども会や健民祭に行けば誰かしら友達がいたので、親同士のコミュニケーションをとることができた。今はそういった集まりがなくても、携帯でつながる友達がいるから、地域で新しいつながりを求めていないのだと思う。しかし、災害時のことも考えると、日ごろから横のつながりがあった方がよいと思う。
市長の写真
【市長のコメント】
また皆さん方の地区にうかがう機会を設けたいと思います。貴重なお話を聞かせていただきました。気になっていることもいくつか聞かせていただきましたし、お話しした中で見えてくることもありました。市民の方がよりスポーツに参加できるような仕組みづくりを進めたいと思います。

小田原市スポーツ推進委員協議会の活動に興味のある方は、スポーツ課(0465-38-1149)までお問い合わせください。

市長の日記から(抜粋)

 夕刻は、小田原市スポーツ推進委員として長年活躍され、このたび文部科学大臣表彰を受けられた芦川晋也さん、30年勤続スポーツ推進委員表彰を受けられた松本健一さんがご来室、受賞の報告と今後の抱負などを聴かせて頂きました。続いて、「市民と市長の懇談会」として、市スポーツ推進委員の皆さんと意見交換。市民の誰もがスポーツをたしなむ小田原を目指す上で、現状の取り組み、スポーツ人口拡大への課題などが共有された、とても貴重な意見交換となりました。

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