後期基本計画策定に向けて"暮らし"をテーマに「市民ミーティング」を行いました
小田原暮らしを楽しむためのヒントを探す
開催概要
タイトル
開催日時
開催場所
参加人数
検討内容
ワークショップ前半の概要
お互いの体験・ストーリーから学ぶ
各テーブル5名程度でグループをつくり、それぞれ6分ずつ自分の体験やストーリーを語りました。「日々の仕事・活動を通じて充実感を得た体験」「暮らしを楽しむために大切にしていること」などのテーマでそれぞれの思いを語り合いながら、小田原の新たな側面・知らなかった魅力を見つけていきました。
そして、気付きをメモした付箋を出し合いながら、互いの体験を聴いて印象的だったことを語り直し、内容の似ている付箋をまとめたり、「AするとBになる」といったシステムを探っていきました。
その後、休憩も兼ねて思い思いに立ち上がり、各グループの模造紙を見て回りました。
会場内で自由にアイデアの共有
ワークショップ後半の概要
”小田原暮らしを楽しむ”ために「大切にしたいこと」「さまたげる要因」を見つける

小田原暮らしを楽しむためには
ワークショップの結果

集合写真
今後の予定
この市民ミーティングや併せて実施している市民インタビューで得られた市民の実体験にもとづく気付きを生かして、所属の壁を越えた市のプロジェクトチームメンバーを中心に検討を深め、”小田原の価値が持続可能である”ためのポイントを探求しています。これらのポイントを、実験的な取組を通じて検証し、実践の中で得られた気づきを後期基本計画に反映させていきます。
行政職員は、伝統工芸、農産物、魚、文化等多様な小田原の価値を皆さんにお伝えしたいという気持ちでいます。また、現場では各種産業の担い手の高齢化、耕作放棄地の増加等に直面し、小田原の価値が失われていく危機感を抱くことも多々あります。
プロジェクトメンバーは、多くの人が小田原の魅力・価値に気づき、関わっていくことが、私たちがあたり前に享受している小田原暮らし・小田原の価値を持続可能にすると考えました。そのための第一歩として、小田原の価値を伝える手法の研究・実践・進化が必要です。
これから、組織内の所属の壁を超えて具体的に一つの実験を創りあげていきます。また、官民の組織を超えて互いの「やりたい」思いを叶えながら、実践を積み重ねていきたいと考えています。
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:企画政策課 企画政策係
電話番号:0465-33-1253