所得税と市・県民税の申告は期限内にお早めに
所得税 ・・・小田原税務署 電話0465‐35‐4511(8時30分~17時 自動音声によるご案内になります)
市県民税・・・市民税課 電話0465‐33‐1351(8時30分~17時15分)
小田原税務署の申告書作成会場は2月16日(日)以前は開設しておりません。2月17日(月)から税務署に開設する申告書作成会場では、原則、ご自身のスマホとマイナンバーカードを使用した申告となります。会場は混雑するため、できるだけご自宅からe-Tax(国税電子申告・納税システム)で申告してください。
所得税の確定申告
期間
令和7年2月17日(月)~3月17日(月)9時~17時(受付8時30分~16時)
※土・日曜日、祝日を除く。ただし、3月2日(日)は開場。
場所
※入場には「入場整理券」が必要です(提出のみの場合は不要)。入場整理券は、当日会場で配付または国税庁LINE公式アカウントで事前に発行できます。
※3月中は会場が大変混雑するため、入場整理券の入手が困難となることが予想されます。2月中のご来場をお願いします。
※敷地内の駐車場には制限がありますので、公共交通機関をご利用ください。
小田原税務署案内図
確定申告が必要な人の例
- 事業所得や不動産所得などがあり、令和6年中の所得金額の合計額が、扶養控除などの各種所得控除の合計額を超える人
- 給与所得者で、令和6年中に
・給与収入が2,000万円を超える人
・給与所得の他に20万円を超える所得がある人
・2か所以上から給与を受けている人 - 不動産やゴルフ会員権などの資産を譲渡した人などです。
確定申告の受付
- 所得税の確定申告は、税務署で受け付けます。(郵送可)
- 青色申告、譲渡所得・事業所得・不動産所得または分離課税所得(土地や株式の譲渡所得・退職所得など)がある申告、亡くなった人の確定申告、雑損控除・住宅借入金等特別控除・給与所得者の特定支出控除を受ける申告及び令和5年分以前の確定申告などの場合は、税務署での受付となります。
- 上記以外の申告は、令和7年2月17日(月)から3月11日(火)まで市役所(2階談話ロビー)でも受付いたします。
(3月4日(火)と3月5日(水)は川東タウンセンターマロニエにて出張申告相談を行うので、談話ロビーは閉場します。また、3月12日(水)以降は、小田原税務署へご提出ください。)
申告時のご注意
- 申告書や収支内訳書の記入できる箇所は、事前に記入してください。
- 昨年の申告書の控えをお持ちください。
- スマホおよびマイナンバーカードと、利用者証明用電子証明書(数字4桁)、署名用電子証明書(英数字6文字以上16文字以下)のパスワードをお持ちください。
- 医療費控除を受ける人は、事前に「医療費控除の明細書」を作成してください。領収書の添付や提示、また合計額のみでは申告できませんので、ご注意ください。
但し、医療保険者が発行する医療費通知などに窓口で支払った医療費などが記載されている場合、明細書に医療費通知を添付することで、明細の記入を省略できます。通知に記載がない月の分などは、領収書から追加してください。 - 医療費の領収書は5年間保存してください(税務署からの求めがあった場合、提示が必要です)。
- 国民健康保険と後期高齢者医療保険の医療費通知の発送は、以下のとおり予定しています。
【国民健康保険】
1回目:1月10日(金)
(令和6年1月~10月分)
2回目:3月7日(金)
(令和6年11月、12月分)
【後期高齢者医療保険】
1回目:2月10日(月)ごろ
(令和6年1月~11月分)
2回目:3月10日(月)ごろ
(令和6年12月分) - 治療上おむつの使用が必要で寝たきりの人は、おむつ代が医療費控除の対象となる場合があります。また、障害者手帳の交付を受けていなくても、65歳以上で要介護の認定を受けている人は、障害者控除の対象となる場合がありますので、高齢介護課(電話33-1841)までお問い合わせください。
- 国民年金保険料などの社会保険料控除の控除証明書をお持ちください。
- 確定申告書にはマイナンバーの記載と本人確認書類の掲示または写しの添付が必要です。
所得税・市・県民税の申告相談
相談対象者
- 事業所得、不動産所得又は雑所得を有する人のうち、令和6年分の所得金額(専従者控除前又は青色専従者給与及び青色申告 特別控除前)が300万円以下の人
- 令和7年1月1日以降に開始する課税期間の基準期間の課税売上高が3,000万円以下の消費税課税事業者で、かつ、上記 1に 該当する人
- 上記 1又は 2に準ずる人、給与所得者及び年金受給者
期間
5日は9時30分~12時、13時~16時(受付15時まで)
6日は9時30分~12時(受付11時まで)
場所
※混雑回避のため、オンラインによる事前申込を受け付けます。1月9日(木)から事前申込専用サイトで申込みが可能です。電話での受付は行っておりません。
オンラインによる事前申込サイトの操作方法のお問い合わせは、(電話050-1722-2206)(受付時間:平日10時~12時、13時~16時)へお願いします。
※一部、当日の入場整理券を配布しますが、相談可能人数に達した場合、受付を締め切ります。
納税の期限
所得税の納付は、便利な振替納税や電子納税をご利用ください。
納付書で納める場合は、お近くの金融機関で令和7年3月17日(月)までに納付してください。
※振替納税や電子納税を利用するには、事前の手続きが必要です。詳しくは、小田原税務署(電話35-4511)までお問い合わせください。
市・県民税の申告(特設会場での受付)
期間
令和7年2月17日(月)~3月14日(金) ※土・日曜日・祝日を除く
8時30分~16時
場所
市役所2階談話ロビー(特設会場)
※上記期間以外は、市役所2階市民税課(9番窓口)で受け付けます。期間中の来場が難しい場合はご相談ください。
※3月4日(火)と3月5日(水)は川東タウンセンターマロニエにて出張申告相談を行うため、市役所本庁舎では受け付けません。
申告が必要な人
- 令和6年中に収入がなく、家族などの税金上の扶養になっていない人
- 令和7年1月1日現在、小田原市に住所があり、令和6年中に所得があった人(確定申告を提出した人は、市・県民税申告は不要です)
- 市外に住んでいるが、市内に事務所や家屋敷がある人 など
持ち物
- 市・県民税申告書
- 所得の明細書(源泉徴収票または雇用主の給与支払明細書、収支の明細書など)
- 所得から差し引かれる各種控除の証明書(医療費控除の明細書、生命保険料の控除証明書、地震保険料の控除証明書など)
※医療費控除を受ける人は、事前に「医療費控除の明細書」を作成してください。領収書の添付や提示、また合計額のみでは申告できませんので、ご注意ください。
但し、医療保険者が発行する医療費通知に窓口で支払った医療費などが記載されている場合、明細書に医療費通知を添付することで、明細の記入を省略できます。通知に記載がない月の分などは、領収書から追加してください。
来場される場合の注意事項
- ※体調がすぐれない人は、来場をご遠慮ください。
- ※会場内には、介助が必要な場合等特別な事情がある場合を除き、申告者本人のみの来場とします。(特別な事情がある場合は、受付にて申し出てください)
- ※会場内の混雑を避けるため、会場の外でお待ちいただく場合があります。
- ※マロニエでの出張申告相談については受付方法の変更により、待ち時間が長くなる場合があります。
- ※会場の混雑状況などによって、予定より早く受付を締め切る場合があります。
市民税・県民税の申告書は郵送でも提出できます
- 市民税・県民税の申告書は郵送でも受付しておりますので、積極的なご利用をお願いいたします。
- 郵送の場合、市民税・県民税の申告書のほか、「収入のわかる資料」や「各種控除証明書」(コピーで可)を同封してください。
- 「収入のわかる書類」とは、源泉徴収票、給与明細書、収支内訳書などです。
「各種控除証明書」とは、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、国民年金保険料、介護保険料、生命保険料、地震保険料、医療費控除明細書、医療費通知などです。 - 申告書の控えや同封いただいた書類の返送を希望する場合、必ず返信用封筒(切手を貼付の上、送付先を記入)を同封してください。
市民税・県民税(個人住民税)の試算と申告書の作成及び提出ができます
但し、パソコンの環境により申告書が作成できない場合もありますので、ご注意ください。
市・県民税の出張申告相談
日 付 | 時 間 | 場 所 | 注意事項 |
---|---|---|---|
3月4日(火)・5日(水) | 9時30分~11時 13時~15時30分 |
川東タウンセンター マロニエ(3階 集会室301) | 3月4日:午前・午後ともに予約制 3月5日:午前は予約制、午後は予約不要 |
- ※今年度からマロニエの受付方法が変更となっています。(事前予約制となりました。)
- ※3月5日の13時~15時30分のみ予約なしでも申告相談を受け付けますが、相談可能人数に達した場合、受け付けを締め切ります。
- ※電話予約は受け付けておりません。
インターネット予約方法
予約申請は1月20日(月)午前10時00分から可能です。
※予約後のキャンセル・変更は市民税課までご連絡ください。
マロニエ予約QRコード
扶養控除は正しく
年末調整で扶養控除を受けている家族の人にパート収入や保険の満期などがある場合は、収入金額などについて再度確認してください。誤りがある場合は、確定申告が必要になります。また、正しい申告書を提出した時期により、市・県民税が年の途中で増額になることがあります。
確定申告書の配布について
配布枚数に限りがあり、無くなり次第終了となりますので、その際は小田原税務署(電話35-4511)へお問い合わせください。
この情報に関するお問い合わせ先
総務部:市民税課 市民税係
電話番号:0465-33-1351