胃がんバリウム集団検診

小田原市の死因の第1位は、がんです。その中でも、胃がんが多いのが現状です。食生活の変化や医療技術の進歩により、他のがんと比べると減少傾向にはありますが、依然として日本人に多いがんでもあります。

胃がんの予防には、塩分の摂取量を減らすことと禁煙することが有効と言われています。

検診により早期発見・治療が可能ながんの1つといわれています。
小田原市の検診では、平成30年度~令和5年度は5人にがんが発見されました。
1年に1回のがん検診を受けることが大切です。

対象

  • 41歳から49歳になるかた
  • 51歳から69歳の奇数歳になるかた
  • 71歳以上になるかた
  • ただし、令和8年3月31日(火)までに40歳、45歳、55歳、65歳になるかたで、市の胃がんリスク検診を1度も受診されていない方は、胃がんリスク検診を優先的にお受けください。

受診期間

令和7年6月16日(月)~令和8年3月9日(月)

申込方法

電子申請、電話、はがき、FAXで申し込みが可能です。
詳しい申し込み方法は、「集団検診の日程・申し込み」のページからご確認ください。

日程と会場については令和7年度集団検診日程表をご確認ください。

実施時間

午前8時45分~11時15分
小田原アリーナ、橘タウンセンターこゆるぎ、保健センター  小田原アリーナ※10月7日(火)、
川東タウンセンターマロニエ
※10月28日(火)
生涯学習センターけやき 下中老人憩の家
※男女とも
8時45分
9時15分
9時45分
10時15分
10時45分
11時15分
※男性
9時00分
9時30分
※男女
10時00分
10時30分
※女性
11時00分
11時30分
※男女とも
9時15分
9時45分
10時15分
10時45分
11時15分
※男性
8時45分
9時15分
9時45分
※女性
10時15分
10時45分
11時15分

検査内容

  1. 問診
  2. 胃部レントゲン検査(バリウムを120cc程度飲んでいただく検査です)

注意事項

検査前日

  1. 基本的には、午後9時以降、検査終了時まで飲んだり食べたりしないでください。
    ただし、水については検査の3時間前までであれば、やむを得ない理由がある場合、一口程度の水分摂取は構いません。
  2. 酒類は飲まないでください。

検査当日

  1. 薬の服用は原則として検査終了後にお願いします。
    ただし、血圧の薬などの循環器系の薬は、検査の3時間以上前までに少量の水で服用してください。
  2. 検診当日に、糖尿病の薬を内服又はインスリン注射をしている場合は、実施ができません。
  3. たばこは、検査が終了するまで吸わないでください。
  4. 撮影の際は、検診車備え付けのガウンに着替えますので、脱衣しやすい服装でお越しください。
  5. 検診終了後、下剤をお渡ししますので、バリウムの白い便が出るまで水分を十分お摂りください。

その他

次のかたは、胃がん集団検診を受けることができません。医療機関でご相談ください。

  1. 妊娠又はその可能性があるかた
  2. バリウム検査を受けて、アレルギーが出たことがあるかた
  3. 幼少時も含め、腸閉塞・腸重積・腸捻転の既往があるかた
  4. 消化管(食道・胃・腸)に関わる病気で定期的に検査及び治療を受けているかた
  5. 大腸ポリープ切除後2か月以内であるかた
  6. 1年以内の頭部・心臓・肺・消化菅・腹部の手術既往(カテーテル術・ステント挿入・バルーン拡張を含む)があるかた
  7. 1年以内に心疾患・脳卒中の発作を起こしたかた
    (疾患例:狭心症・心筋梗塞・弁膜症による意識消失・脳梗塞・脳出血など)
  8. 人工透析中であるかた、または水分制限を伴う心不全・腎不全であるかた
  9. 体重が120kg以上あるかた
  10. 自分の力で立てないかた、両手で体重を支えられないかた
    →バリウムが胃壁につきやすいように、身体を回転させます。体を支えられないかたは、転倒転落の恐れがあり、危険です。
  11. その他、検診当日の問診や血圧測定等の結果、医師が検診を安全に行えないと判断したかた

持ち物

  1. がん検診等受診券
  2. 予診票(胃がん集団検診予診票・胃部バリウム検査問診票)
  3. 自己負担金:1,400円
  • 受診券は5月末に発送します。
  • 受診券を紛失された場合には再発行をします。また受診券がお手元に届かない場合は、健康づくり課(保健センター内)までお問合せ下さい。

自己負担の免除について

次のかたは、自己負担が免除になります。手続きが必要になりますので、次によりご連絡ください。

自己負担免除者

手続き方法

令和8年3月31日までに70歳以上になるかた

手続きの必要はありません。受診券と一緒に氏名、現住所が確認できる証明書(運転免許証など)をご持参ください。

65歳~69歳で、神奈川県後期高齢者医療に該当のかた

手続きの必要はありません。受診券と一緒に資格確認書など資格情報の分かるものをご持参ください。

市民税非課税世帯のかた

受診日の3週間前までに健康づくり課(保健センター内)へご連絡ください。

生活保護利用世帯のかた 受診日の3週間前までに生活援護課の担当ケースワーカーへご連絡ください。
胃バリウム集団検診に関するお問い合わせ先:0465-47-4724(健康づくり課 成人保健係)

この情報に関するお問い合わせ先

福祉健康部:健康づくり課(保健センター) 成人保健係

電話番号:0465-47-4723・4724

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