第２期小田原市健康増進計画

小田原市健康増進計画は、全ての市民が健康で元気に安心して暮らすことができる地域社会を実現するため、平成25年3月に策定し、令和4年度までの10年間、各種施策を推進してきました。
「第2期小田原市健康増進計画」では、小田原市における健康づくりを、より包括的・効果的に進めるとともに、市民の健康意識向上に向け、より分かりやすく伝えていくため、これまで別に策定していた本市の「健康増進計画」「食育推進計画」「自殺対策計画」を一体化して策定しました。

本計画は、健康増進法の規定に基づく「市町村健康増進計画」を基本とし、食育基本法に基づく「市町村食育推進計画」と、自殺対策基本法に基づく「市町村自殺対策計画」を包括し、一体的な計画として策定しました。
さらに、本計画は、国の「健康日本21（第二次）」、神奈川県の「かながわ健康プラン21（第2次）」など関連諸計画との整合性を図るとともに、小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」の重点施策である「健康寿命の延伸」を実現させるため、上位計画である「小田原市地域福祉計画」とも整合した個別計画として推進します。

令和5年度（2023年度）から令和9年度（2027年度）までの5年間

いつまでも自分らしく 心もからだも健やかに暮らせるまち小田原

健康寿命*の延伸

*健康寿命とは、日常的に介護を必要とすることなく、自立した生活が送れる期間のこと。

1.生涯を通じた健康づくり
2.みんなで取り組む食育のまちづくり
3.みんなで支え合うこころの健康づくり
4.生活習慣病の予防を中心とした健康づくり
5.市民・企業等と協働した健康づくり