5日、市の戦後80年平和事業で沖縄を訪問する中学生たちが、小田原駅から出発。私も見送りに参加し、中学生たちに次のように激励しました。「皆さんは、小田原市の中学生たちの代表であると同時に、市事業としての訪問である以上、市民の皆さんに成り代わって沖縄を訪ねるのだということをしっかり意識して」「沖縄で当時何があったのか。青い空と海原、風になびくさとうきび畑の中で、伝わってくるものをしっかり心で感じてきてほしい」「沖縄で見聞きしたこと感じたことを、戻ってから周りの人たちにしっかり伝えてほしい。そして『平和を創る』人になってほしい」。加えて「共に旅をする25人の仲間たちとの友情を大切に育んでほしい」と伝えました。有意義な旅となることを、小田原から祈りたいと思います。

この日は、終日「伊豆湘南道路」の建設促進に向けた要望活動で、埼玉、東京と動きました。
まずはさいたま新都心にある国土交通省関東地方整備局へ。伊豆湘南道路建設促進期成同盟会に加盟する熱海市をはじめとする計画沿線自治体の各首長や小田原箱根商工会議所の鈴木会頭、神奈川県・静岡県の道路整備担当者、小澤県議らと合流。先日横浜での神奈川県道路利用者会議の折にお会いしていた小澤道路企画官に、改めて建設促進を要望。
お昼を挟んで霞ヶ関に移動。牧島議員、三浦議員、勝俣議員、細野議員、西園議員らにも合流を頂き、石和田道路局次長、続いて高見政務官と面談、要望。不在だった国土交通大臣以下の要職の皆さんにも要望書を届けました。その足で財務省へ。若林議員も合流、宇波主計局長と面談、要望。不在だった財務大臣以下要職の皆さんにも要望書を届けました。
ただでさえ、内陸部の埼玉、そして霞ヶ関は暑いのですが、この日は小田原でも38.5℃という観測史上最高気温を記録するなど、ただならぬ暑さ。そうした中での要望活動は一苦労でしたが、いずれの要望先でも伊豆湘南道路の建設促進に対し極めて前向きな意見が表明され、具体的に構想を前に進めていくべきとの考えが示されたことに、期成同盟会一同大きな手応えを感じた要望活動となりました。