西海子地区の地域模型 旧保健福祉事務所跡地の広場と西海子小路を挟んだところにある明治の政治家松本剛吉の別邸に、西海子地区の地域模型が展示されていた。おなじく小道を隔てた白秋童謡館にも300分の1の西海子地区全体の2M四方の模型が展示してあった。このような3次元に立ち上げたスタイロフォーム(※)の真っ白な模型を制作して俯瞰することで、この地域の特性や課題が浮き彫りになる。旧保健福祉事務所跡地や大蓮寺境内など、遊び場になるような場所や魅力的な場所が、地域のどこにあるのか見えてくる。過去に行なった宝探しのときに子どもたちが見つけてくれたそうだ。見学に来た小さな子が模型を指さして、「保健所があって大蓮寺があって、ぼくの家は木の生えているこの辺だ」と声をあげていた。「ここだよね。今は木は生えてないよね」とお母さん。
※スタイロフォーム:住宅の床・壁・基礎の断熱材やDIY材料などに使われている建材