この週末はお天気に恵まれましたが、昨夜遅くからはしっかりした雨。入梅も近いのかもしれません。小田原城東堀では、紫陽花・花菖蒲が見ごろを迎えているようです。
7日は、市長復帰後はじめての幹部会議。全部局長に対し、市政の立て直しに向け心ひとつに取り組んでいこうと、改めて呼びかけました。
会議では、現総合計画と新たに進める諸事業の位置づけなどについて議論が行われました。具体の展開に向けては、諸事業の見直しとテコ入れという実作業を進めることを優先するとともに、限られた人手と予算を適正かつ効果的に配分して効率性を高めていく必要があると考えています。
8日は素晴らしい快晴に恵まれた中、下曽我小学校開校100周年記念式典に参加。小田原の中でも歴史が古く、地域福祉の土壌がある下曽我ならではの、地域の人たちに見守られ育てられてきた小学校らしい、温かで愛情あふれる式典でした。
卒業生でもあるキリンホールディングス会長の磯崎功典(よしのり)さんによる、児童たちに丁寧に語り掛けた記念講話が素晴らしく、市民や市職員にも聞いてほしい内容でした。
