市長の日記

市長の日記

2025年03月14日(金)

派遣消防隊、就学精進生徒、在モルディブ大使

 13日、消防関係の案件がふたつ。ひとつは、令和6年度消防功労者表彰の伝達式。小田原市消防団の中村和久消防団長に、消防庁長官からの章記(表彰状)を市長から伝達させて頂きました。昭和61年に消防団に入団され、以降35年間消防団員としてご活躍、ここ5年間は団長としてご尽力されており、小田原市消防団としては初めての受賞となりました。心からのお祝いと敬意、そして感謝を私からも改めてお伝えしました。

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2025/03/14 09:23 | 未分類

2025年03月13日(木)

卒業式、地域の農、ケアネットOHMY ほか

 12日は市内公立中学校の卒業式の日。私は白山中学校の卒業式に参列させて頂きました。創立78年を数える、市内でも最も古い校舎のある中学校で、今年は186名の皆さんが卒業。村上晃一校長は私と小田原高校の同級生ということもあって、校長の感慨にも思いを致しながらの参列となりました。卒業生の皆さんはとてもまとまりがあり、式に集中している感じが伝わってきました。お別れの合唱は声量も十分、気持ちのこもった一体感のある素晴らしい歌声に感動。春からの新たなチャレンジを心から応援しています。

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2025/03/13 10:04 | 未分類

2025年03月12日(水)

14年目

 東日本大震災から14年目を迎えました。報徳のご縁でつながっている福島県相馬双葉地方の自治体の皆さんとは、前の任期中に様々な形で支援や交流を続けてきていました。市長退任後も含めここ5~6年はお訪ねできていないのですが、ここ数日の様々な報道により、特に放射能汚染のひどかった大熊町や浪江町の現在の様子を知ることができました。震災以前と比べまちの様子は一変、新しいまちづくりが進められている一方で、原発立地に近いまちでは住民帰還の動きは鈍く、離散した住民の皆さんの絆は残念ながら回復に至っていないようです。昨日、相馬市の立谷市長から久しぶりにお電話を頂きました。5月に野馬追があるから、久しぶりにぜひ来てほしいとの嬉しいお誘いでした。昨年の全国報徳サミットで相馬市の副市長さん、南相馬市の市長さんなどから、現在の様子は仄聞していましたので、改めてお訪ねできると良いのですが。

 先月末より、市議会では予算特別委員会が開かれています。連日の委員会審議の様子は詳細に報告を受けていますが、新年度予算には、「人の力」を育て、地域の課題解決を視野に協働の取り組みを立ち上げ、小田原の未来を拓くための、マニフェストにも明記した重要な予算項目がいくつもあります。来週は総括質疑が行われますので、丁寧に説明しご理解を得ていきたいと考えています。

 9日、朝一番で小田原アリーナへ。38回目を迎えた小田原尊徳マラソンの開会式に参加しました。前日は箱根や丹沢では雪、小田原でも夜遅くまで雨でしたが、開会式の時にはすっかり晴れ上がり、気温も上がって、湿り気を帯びた春らしい空気に包まれました。10キロとハーフの2コースに近隣市町のみならず全国から2,000人を超える皆さんがエントリーされ、スタート前はとても賑やか。10キロの部のスターターを務めさせて頂き、大勢のランナーを見送りました。

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2025/03/12 09:28 | 未分類

2025年03月11日(火)

「市民学校卒業式、いちごマルシェ、小田原城3,000万人」  

 8日、肌寒くみぞれ混じりの空模様の中、各所で諸行事が行われました。

 まず、「おだわら市民学校」の令和6年度卒業式。第6期生28名のうち、7割以上の出席のあった皆さん22名が卒業となられ、校長である私からお一人ずつに卒業証書をお渡しし、「おめでとうございます!」と声をかけさせて頂きました。またこの日は、名誉校長である東京大学名誉教授の神野直彦先生の記念講演、お二人の卒業生による活動報告や今後に向けた抱負などの事例紹介もあり、和やかながらとても中身の濃い卒業式となりました。

 「市民の学び合いで創る私たちの未来」と題した神野先生のご講演は実に素晴らしく、まさに小田原が目指そうとしている、「人と人との絆」「人と自然との絆」を取り結び持続可能な地域社会を目指すべきとのお話で、胸が熱くなりました。また、卒業後に小田原早川上水の復刻と地域資源化に取り組んでおられる植村さん、現役高校生として受講され学びと交流の中で将来の道を選択された中根さん、このお二人のお話にいたく感銘を受けました。2年間の、様々なお仲間の中での学びと交流が、こうして結実していることを拝見すると、この学校を創設して本当に良かったと感じます。

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2025/03/11 11:14 | 未分類

2025年03月10日(月)

高齢者食堂、ガイド協会入会式 ほか

 7日は様々な皆さんとの交流が多い一日でした。
 朝一番で、陸上自衛隊第一高射特科大隊の指揮情報中隊の皆さん約20名が、当地域の大規模災害時に徒歩で現地入りし救援活動等を行う想定の下、小田原市と中井町を出発し大井町をゴールとする徒歩行進訓練を実施、そのルート上で小田原市役所に立ち寄られました。片桐中隊長以下、中隊の皆さんを前に、感謝と激励の意を込めてご挨拶をさせて頂きました。第一高射特科大隊の皆さんは、災害時にこの県西地域に直ちに駆けつけて頂くことになっており、たいへん心強い存在です。
 

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2025/03/10 12:51 | 未分類

 

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