最終更新日:2022年09月14日
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1 | 小田原駅観光案内所 | 小田原市栄町1-1-9 小田原駅観光案内所 |
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2 | 二の丸観光案内所(小田原城址公園内) | 小田原市城内3-50 |
3 | 小田原城天守閣 | 小田原市城内6-1 |
4 | 小田原城常盤木門 | 小田原市城内6 |
5 | NINJA館(歴史見聞館) | 小田原市城内3-71 |
6 | 小田原地下街「HaRuNe小田原」 | 小田原市栄町1-1 |
7 | おだわら市民交流センターUMECO | 小田原市栄町1-1-27 |
8 | 藤棚バス駐車場 | 小田原市城内3 |
9 | 石垣山一夜城 | 小田原市早川1383-12 |
10 | 松永記念館 | 小田原市板橋941-1 |
11 | 小田原文学館 | 小田原市南町2-3-4 |
12 | 清閑亭【休館中】 | 小田原市南町1-5-73 |
13 | 小田原宿なりわい交流館 | 小田原市本町3-6-23 |
14 | 本丸売店(小田原城) | 小田原市城内6-1 小田原城址公園本丸広場 |
15 | 小田原市観光交流センター | 小田原市本町1-7-50 |
16 | 小田原三の丸ホール | 小田原市本町1-7-50 |
駐車場:なし
住所 | 神奈川県小田原市栄町1-1-9小田原駅観光案内所 |
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TEL | 0465-22-2339 |
休み | 年末年始(12月31日、1月1日) |
開館時間 | 9時00分~17時00分 |
天守閣は、城の象徴として本丸に構えられたものです。
古文書によると寛永11年(1634)に、三代将軍徳川家光が小田原城の天守閣に登り、武具を見たり展望を楽しんだという記録が残っています。
元禄16年(1703)の大地震のときには、小田原城のほとんどの建物が倒壊・焼失してしまいますが、天守閣は宝永3年(1706)に再建され、明治3年(1870)の廃城まで小田原のシンボルとしてそびえていました。
現在の天守閣は、昭和35年(1960)5月に、市制20周年の記念事業として復興したもので、宝永時代の再建時に作成された引き図(設計図)や模型を参考に、鉄筋コンクリートで外観復元したものです。内部は、古文書、絵図、武具、刀剣などの歴史資料の展示室となっています。標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。
平成27年7月から平成28年4月末まで、開館以来初の大改修を行い、平成28年5月1日に展示内容を一新しリニューアルオープンしました。
入館料
一般510円
小・中学生200円
(常盤木門SAMURAI館とのセット券あり。一般610円 小・中学生220円)
(常盤木門SAMURAI館、小田原城NINJA館(小田原城歴史見聞館)とのセット券あり。※平日限定
一般800円 小・中学生300円)
※30名以上の団体は割引あり
郵便番号 | 250-0014 |
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住所 | 神奈川県小田原市城内6-1 |
TEL | 0465-22-3818 |
開館時間 | 9時00分~17時00分(最終入館は16時30分) |
メインのコンテンツには、戦国時代の北条氏を陰で支えたと言われる風魔忍者をモチーフに据え、忍者の存在が学べ、新鮮な体験・体感ができる展示となります。
豊臣に追いつめられた小田原城の危機を救うため、小田原の忍者・風魔党に「忍務」がくだる!
映像や展示を通じて北条五代の歴史と風魔忍者について学ぶとともに、触れたり動かしたりできるアイテムやデジタル技術の活用など参加・体験型の展示手法を採用し、 子どもから外国人まで幅広い層が楽しめる施設。
主な施設内容:体験施設(有料)
駐車場:なし
入館料
一般310円
小・中学生100円
※30名以上の団体は割引あり
住所 | 神奈川県小田原市城内3-71 |
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TEL | 0465-22-3818 |
休み | 年末年始(12月31日~1月1日) |
開館時間 | 9時00分~17時00分(最終入館は16時00分) |
関連リンク | [小田原市公式ホームページへ] |
石垣山は、本来「笠懸山」と呼ばれていましたが、天正18年(1590)豊臣秀吉が小田原北条氏を水陸15万の大群を率いて包囲し、その本陣として総石垣の城を築いたことから「石垣山」と呼ばれるようになりました。
この城が、世に石垣山一夜城または太閤一夜城と呼ばれるのは、秀吉が築城にあたり、山頂の林の中に塀や櫓の骨組みを造り、白紙を張って白壁のように見せかけ、一夜のうちに周囲の樹木を伐採し、それを見た小田原城中の将兵が驚き士気を失ったためと言われています。しかし、実際にはのべ4万人が動員され、天正18年4月から6月まで約80日間が費やされました。
秀吉は、この城に淀君ら側室や千利休、能役者を呼び茶会を開いたり、天皇の勅使を迎えたりしました。
この城は、関東で最初に造られた総石垣の城で、石積みは近江の穴太衆による野面積みといい、長期戦に備えた本格的な総構えであったといわれ、度重なる大地震にも耐え、今日まで当時の面影が大変よく残されており、平成29年4月6日に日本城郭協会より「続日本100名城」に選定されました。
この地は国立公園区域及び国指定史跡に指定されています。
面積 約5.8ha
富士箱根伊豆国立公園 昭和11年2月1日指定
国指定史跡石垣山 昭和34年5月13日指定
アクセス
・徒歩
JR早川駅から石垣山農道を経て徒歩約50分
箱根登山鉄道入生田駅から徒歩約60分
道順
■観光バス
国道1号「地球博物館前」交差点を、東京方面から左折(箱根方面から右折)道なり約2.8km
■乗用車
・西湘バイパスを湘南方面から
西湘バイパス「小田原IC」で降り、国道1号「山王橋」交差点左折、国道1号を道なり箱根方面へ約2.9km先「板橋」交差点左折、約350m先「ターンパイク入口」交差点左折、約260m先の新幹線高架手前を右折、約70m先を右折し道なり約1.8km
・小田原厚木道路から
小田原厚木道路「小田原西IC」で降り国道135号方面へ約860m先の新幹線高架手前を右折、約70m先を右折し、道なり約1.8km
注意
西湘バイパス「早川IC」又は国道1号「早川口」交差点から国道135号を経由する場合、国道135号「早川」交差点は右折禁止です。
「早川」交差点約70m手前を左折、直後の交差点を右折、再び直後の交差点を右折し「早川」交差点を横切ってください。(幅員狭くバス等不可)
住所 | 神奈川県小田原市早川1383-12 |
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【登録有形文化財(平成12年9月26日登録)】
この洋風建物は、三階建の本館と木造平屋建の管理棟よりなり、ともに屋根はスペインから輸入した瓦を用いたスパニッシュ瓦葺です。
本館一階の談話室と二階洋室の南面に張り出したサンルーム及び三階のべランダは昭和初期のモダニズム建築の特徴をよく示しています。
また、北面中央部に設けた階段はゆったりした勾配の造りで、笠石に大理石を用いた手摺の意匠は繊細で優れています。
平成6年には、小田原の出身及びゆかりの文学者にまつわるさまざまな資料を展示する小田原文学館に改装されました。
主な施設内容:展示室(有料)
住所 | 神奈川県小田原市南町2-3-4 |
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TEL | 0465-22-9881 |
休み | 月曜日(休日にあたるときは翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日)、臨時休館あり |
開館時間 | 3月~10月 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)、11月~2月 午前10時00分~午後4時30分(入館は午後4時00分まで) ※特別展開催時等変更あり |
関連リンク | [小田原市公式ホームページへ] |
小田原宿なりわい交流館は、昭和7年に建設された旧網問屋を再整備し、市民や観光客の皆様の「憩いの場」として、平成13年9月に開館しました。誰でも立ち寄れる「お休み処」や市民活動の発表の場として、気軽にご利用いただけます。
建物について:
この建物は、関東大震災(大正12年)により被害を受けた建物を、昭和7年に再建したもので、小田原の典型的な商家の造りである「出桁(だしげた)造り」という建築方法が用いられています。また、二階正面は出格子窓になっていて、昔の旅籠の雰囲気を醸し出しています。内部の意匠も特徴的で、特に二階は、震災後に耐震工法として採用された洋小屋の構造を取り入れているなど、当時の小田原の時代背景を感じさせる貴重な建物です。
出桁造り:
柱の上に載せた太い桁を店の前面に何本も突き出し、そこに軒や屋根を載せた江戸時代から続く伝統的な商家の建築方法
住所 | 神奈川県小田原市本町3-6-23 |
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TEL | 0465-20-0515 |
休み | 原則無休 |
開館時間 | (4月~10月)10時00分~19時00分/(11月~3月)10時00分~18時00分 |
子育て支援情報 |
おむつ替えできます: トイレにベビーシートがあります お湯あります: 授乳のためのお湯が必要なかたは、職員にお申し出ください |
関連リンク | なりわい交流館のページへ[小田原市公式ホームページ] |
主な施設内容:大ホール、小ホール、展示室、スタジオ、練習室、ギャラリー回廊
駐車場:なし(主催者用の駐車場のみ)
施設予約方法:窓口で申し込み(練習室のみ、公共施設予約システムでの予約可)
郵便番号 | 250-0012 |
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住所 | 神奈川県小田原市本町1-7-50 |
TEL | 0465-20-4152 |
FAX | 0465-24-5174 |
休み | 第1・第3月曜(祝日の場合は、翌日以降の平日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
開館時間 | 午前9時00分~午後10時00分(現在、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、午後9時まで開館) |
子育て支援情報 |
授乳できます: 1階に授乳室があります おむつ替えできます: 各階トイレの一部におむつ交換台があります 安心してトイレが使えます: 各階トイレの一部にベビーキープがあります お湯あります: 1階授乳室に給湯器があります 子どもコーナーあります: 1階オープンロビーの奥にキッズコーナーがあります ※年齢制限あり |
関連リンク | ▶【小田原三の丸ホールWEBサイト】トップページ(外部)
▶イベントカレンダー(外部) ▶チケットの予約方法 / 引換方法(外部) |
主な施設内容:
駐車場:なし
住所 | 神奈川県小田原市城内3-50 |
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TEL | 0465-22-8800 |
休み | 年末年始(12月29日~1月1日) |
開館時間 | 9時00分~16時30分 |
本丸の正面に位置し、小田原城の城門の中でも、最も大きく堅固に造られていました。
古絵図などの記録から、江戸時代初期から設けられていたことが分かります。元禄16年(1703)の大地震で崩壊した後、宝永3年(1706)に、多門櫓と渡り櫓から構成される桝形門形式で再建されたものが、明治3年(1870)の小田原城廃城まで姿をとどめていたといわれています。
現在の常盤木門は、市制30周年事業として、明治時代初期に撮影された写真などを参考に復興したもので、昭和46年(1971)3月に完成しました。
常盤木とは常緑樹の意で、門の傍らには往時から松が植えられており、また、松の木が常に緑色をたたえて何十年も生長することになぞらえ、小田原城が永久不変に繁栄することを願って、常盤木門と名付けられたといわれています。
2階展示室は、「常盤木門SAMURAI館」となっています。武士の心である日本刀や甲冑の展示をはじめ、シアターでは「花伐つ鎧」と題したプロジェクションマッピングを上映しています。
入館料
一般200円
小・中学生60円
(天守閣とのセット券あり。一般610円 小・中学生220円)
(天守閣、NINJA館(歴史見聞館)とのセット券あり。一般800円 小・中学生300円)
※30名以上の団体は割引あり
住所 | 神奈川県小田原市城内6 |
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TEL | 0465-22-3818 |
休み | 年末年始 |
開館時間 | 9時00分~17時00分(最終入館は16時30分) |
平成27年11月28日、小田原駅東口に、市民や市民活動団体、事業者など、様々な人が交流・連携する施設として「おだわら市民交流センターUMECO(うめこ)」を開設しました。
この施設では、人材や地域資源等のつながりを生み出し、多様な活動を支援することにより、市民活動の活性化と市民の力で未来を拓く希望のまちの実現を目指します。
◆基本コンセプト「つながる」
「誰でも気軽に」…つながりを生み出すきっかけの場
「シェアしながら」…それぞれの思いがつながる行動の場
「地域の課題を解決する」…行動を社会貢献につなげる実現の場
◆愛称 UMECO(うめこ)
愛称は、平成27年5月1日から6月12日にかけて公募し、208件の応募がありました。
多くのかたに長く愛された象のウメ子(※)。おだわら市民交流センターも、多くの人に親しまれ、足を運んでいただくような施設になってほしい、という願いを込めています。
おだわら市民交流センターUMECOは、梅の香る小田原で、あなた(you)と私(me)が、あなたらしく私らしく、夢を描くこと、そして皆が、communication、collaboration、coordinationにより、つながる場を実現することを目指します。
(※)「ウメ子」は、昭和25年に小田原動物園(城址公園内)に来園した象で、平成21年9月に亡くなりました。
◆ロゴデザイン
多くのかたに親しまれる施設になってほしいという願いを込めて、皆がホッとするような丸みを帯びた字体と色とで構成し、優しく温かみのある雰囲気を大切にしています。
ロゴマークは、象のウメ子と、手と手を取り合う姿により輪(和)をイメージし、施設の基本コンセプトである「つながる」を表しています。
郵便番号 | 250-0011 |
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住所 | 神奈川県小田原市栄町一丁目1番27号 |
TEL | 0465-24-6611 |
FAX | 0465-24-6633 |
休み | 毎月第1月曜日(祝休日の場合は、その日以降の最初の平日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
開館時間 | 午前9時00分~午後9時30分(会議室・活動エリアの使用は午後9時まで) |
メールアドレス | odawara@umeco.info |
子育て支援情報 |
授乳できます: どなたでもご利用いただける授乳室があります。 おむつ替えできます: 授乳室におむつ交換台があります。 安心してトイレが使えます: みんなのトイレもあります。 子どもコーナーあります: どなたでもご利用いただけるキッズスペースがあります。ご利用の際は保護者が付き添ってください。 |
関連リンク | おだわら市民交流センターUMECO公式ホームページ |
松永記念館は、戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設した施設です。昭和54年に財団が解散し、その敷地と建物が小田原市に寄付されました。
市では、昭和55年10月に小田原市郷土文化館の分館として設置し、特別展や企画展を本館・別館展示室で開催しています。また、昭和61年に移築した野崎廣太(幻庵)の茶室「葉雨庵」や、補修保存工事後に平成13年から公開している安左ヱ門の居宅「老欅荘」、令和2年に移築・復元した安左ヱ門ゆかりの田舎家「無住庵」など、国登録有形文化財となっている貴重な建物も見学及び利用できます。
また、庭園は平成19年2月「日本の歴史公園100選」に選ばれ、四季を通じ様々な花を観賞できます。
主な施設内容:茶室(有料)・展示室
交通のご案内
【鉄道】
・箱根登山鉄道「箱根板橋駅」下車徒歩10分
【バス】
小田原駅東口から
・箱根登山バス H・T・TP線
・伊豆箱根バス Z・J・U・P線
「上板橋」停留所下車徒歩6分、もしくは「箱根板橋駅」停留所下車徒歩10分
・小田原宿観光回遊バス・うめまる号(年末年始を除く土日祝日運行)
「箱根板橋駅」停留所下車徒歩10分
【駐車場】
23台(マイクロバス用、及び障がい者用区画あり)
住所 | 神奈川県小田原市板橋941-1 |
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TEL | 0465-22-3635 |
休み | 年末年始(12月28日~1月3日) |
開館時間 | 茶室 午前9時00分~午後4時00分/展示室 午前9時00分~午後5時00分(入室は午後4時30分まで) |
関連リンク | [松永記念館 ホームページへ]
[小田原宿観光回遊バス・うめまる号 ホームページへ] |
【登録有形文化財(平成17年7月12日登録)】
清閑亭は黒田長成侯爵の別荘だった邸園(邸宅と庭園)です。
この地は小田原城三の丸土塁の一角を占め、小田原の町や相模灘を一望する素晴らしい眺めに恵まれています。
明治39年(1906年)から黒田家の別荘となり、戦後は浅野侯爵家を経て、第一生命保険会社の施設として使われてきました。
平成17年(2005年)、建物が国の有形文化財に登録され、翌年には敷地が国の史跡に指定されたのち、平成20年(2008年)小田原市の所有となりました。
清閑亭周辺は「天神山」と呼ばれ、箱根からのびてきた尾根の先端部です。
この地には黒田家のほか、閑院宮家、山下家(旧山下汽船創業者)、北原白秋など、多くの文化人や実業家、政治家や軍人が別邸・別荘を構えていました。
(NPO法人小田原まちづくり応援団作成パンフレット「小田原邸園をめぐる物語」より抜粋)
住所 | 神奈川県小田原市南町1-5-73 |
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TEL | 0465-22-2834 |
休み | 毎週火曜日休館・ほかに臨時休館あり |
開館時間 | 11時00分~16時00分 |
小田原市観光交流センターは、観光資源の活用を図る拠点として、令和3年(2021年)7月にオープンしました。
当施設では、まちなかの回遊性の向上及び地域経済の振興に寄与するため、観光に関する情報発信のほか、地域の文化、歴史、伝統を体験するワークショップやレンタサイクル及びイベントスペースの貸し出し等を行っています。
住所 | 神奈川県小田原市本町一丁目7番50号 |
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TEL | 0465-46-8403 |
休み | 定休日 無し (12月29日〜1月3日は年末休暇となります。) |
開館時間 | 9:00〜17:00 |
子育て支援情報 |
おむつ替えできます: 1階多目的トイレにベビーシートがあります。 安心してトイレが使えます: 1階多目的トイレにベビーキープがあります。 子どもコーナーあります: 1階観光案内所横に子どもが遊べるスペースを設置してあります。 |
電話番号:0465-33-1521