最終更新日:2024年01月24日
前田利家だ。
小田原攻めに参加 し、北から攻め下り大きな戦果を挙げたが、あることで大将の秀吉から大目玉を食らっちまった。
謹慎して許してもらったが、あん時は本当に危なかったぜ…
あることとは一体何だと思う?
鉢形城(現埼玉県寄居町)の城主、北条氏邦(氏政の弟)を降伏させたでござるが、当時原則であった「降伏した城主は切腹」を破り、氏邦を出家させて命までは取らなかったでござる。
これを知った秀吉は激怒したでござるが、利家が謹慎して許されたのでござる。
後に利家は氏邦を家臣として迎えたと言われているでござる!
北条氏直にございまする。
“豊臣秀吉何するものぞ”と思い、戦の用意をしておったが、同盟と思っていた2人の
有名武将に裏切られ、残念ながら降伏することとあいなり申した。
北条にとって憎き2人…その名をおわかりでしょうか?
徳川家康と伊達政宗でごさる!
徳川家康は徳川・北条・伊達の同盟から早期に離脱し、氏直の妻となっていた娘に関して「秀吉に頭を下げないなら、督姫を返してほしい」と求め上洛を促したでござる。
伊達政宗は最後まで悩み、小田原城への派兵が遅れたでござるが、豊臣側に付き、北条を追い込む形になったと言われているでござる。
我が名は風魔小太郎、北条五代を裏で支えた忍軍団の頭目なり…。
敵が忍軍団のスパイを送り込んできよったが、心配無用!
我らは一瞬で敵を判別できる秘密の作戦をもっておる。
それが何かわかるかな。
夜の河原で車座になって談合中、突然松明たいまつを振って叫んだら一斉に立ち上がるのが一族の決まりだったと言われているでござる。
スパイは意味が分からず、おろおろしているので正体を簡単に見破られるでござる!
これを「居すぐり」「立すぐり」言われているでござる。
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