(前日より続く)
8日、小田原地下街HaRuNe小田原では、9回目となる「認知症をにんちしよう会」の秋のイベント。高齢化が進み認知症の皆さんをいかに支えるかが地域社会の大きな課題となっていく中、小田原の3師会(医師会・歯科医師会・薬剤師会)、介護やリハビリの事業者、地域包括支援センターなど多職種の皆さんがガッチリ連携して取り組んでおられる、たいへん大切な活動。コーラスや寸劇、パネルトーク、各種健康測定コーナー、個別相談など、様々な切り口で市民への呼びかけが行われ、また関係者間の交流が図られていました。小田原を含む1市3町で取り組まれているこの活動、おそらくこれだけの陣容と多彩さで行われている地域は他にはないと思われます。本当にありがたく、また誇らしいことです。
