お正月のお飾りづくり教室を開催しました!
12月22日(日)に「お正月のお飾りづくり教室」を開催し、計34名にご参加いただきました。
講師は、栢山在住の小澤信一さん、黒柳延彦さんの2名と、サポーターとして片山勝さんにも加わっていただきました。お飾りに使用したわらは、講師の小澤さんが、栢山の田んぼで育てたもち米のわらで、薄い緑色を出すために、通常より少し早めに刈り取りした後、丁寧に日干しし、多くの手間をかけてご準備いただきました。
参加者はこの約1メートルのわらを先ず3等分にし、それぞれに右撚りをかけた後、それらを左に綯い、1本のゴボウジメを作りました。その後、輪にして束ね、そこへ別のわらを3本を差し込み、そのうち2つを三つ編みして、長寿を象徴するカメの形に整えました。
縁起物の飾り付けでは、「代々譲る(家系が途絶えないように)」に願いを込めたダイダイやユズリハ、長命や潔白を意味するウラジロなどを取り付け、約35センチの立派なお飾りを完成させました。
日本の素材であるわらや、わらをなうという技術など、日本古来のものづくりを体験し、楽しみながら季節の行事を学びました。
講師は、栢山在住の小澤信一さん、黒柳延彦さんの2名と、サポーターとして片山勝さんにも加わっていただきました。お飾りに使用したわらは、講師の小澤さんが、栢山の田んぼで育てたもち米のわらで、薄い緑色を出すために、通常より少し早めに刈り取りした後、丁寧に日干しし、多くの手間をかけてご準備いただきました。
参加者はこの約1メートルのわらを先ず3等分にし、それぞれに右撚りをかけた後、それらを左に綯い、1本のゴボウジメを作りました。その後、輪にして束ね、そこへ別のわらを3本を差し込み、そのうち2つを三つ編みして、長寿を象徴するカメの形に整えました。
縁起物の飾り付けでは、「代々譲る(家系が途絶えないように)」に願いを込めたダイダイやユズリハ、長命や潔白を意味するウラジロなどを取り付け、約35センチの立派なお飾りを完成させました。
日本の素材であるわらや、わらをなうという技術など、日本古来のものづくりを体験し、楽しみながら季節の行事を学びました。

完成品を持って集合写真

お飾りの工程写真
お飾り作りの材料

製作風景(1)

製作風景(2)

会場の様子
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 尊徳記念館係
電話番号:0465-36-2381