みんなは、小田原の焼却灰(しょうきゃくばい)が県外の市町に処理してもらっていることは知っているよね。
今日は、焼却灰の処理をお願いしている群馬県内のまちへ、お礼と小田原のごみを減らす努力の説明に行ったんだ。そして、処分先の会社にも行き、しっかり処分されていることの確認をしてきたよ。
本当は、自分たちが出したごみは、ごみを出したまちで処分しなければいけないんだ。でも、自分たちでどうしても処分できない時に、相手のまちの人たちが認めてくれれば、処分をお願いしてもいいことになっているんだ。
群馬県内のこのまちは、小田原を信頼して認めてくれているんだよ。
本当に感謝しないといけないよね。もっともっとごみを減らそうね!!
※焼却灰(しょうきゃくばい)の処理
燃せるごみを燃やしたあとには必ず灰(はい)が残るよ。この灰を焼却灰というよ。
焼却灰は、その後、最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)にうめるか、リサイクルするかして、処分(しょぶん)しているんだよ。