3日、地方創生SDGs推進本部会議を開催。先日お越し頂いた、東洋大学客員教授で内閣府地方創生推進事務局アドバイザーの関幸子さんをお迎えし、「地方創生2.0の姿」と題したレクチャーを行って頂きました。石破政権で進められる地方創生2.0では、人口減少を現実のものとして受け止めた上で、その中でも社会が機能していくような適応策を目指すとされ、本市が昨年度策定した第7次総合計画の基本構想と近い着想となっています。この日のレクチャーでは、都市から地方へと人の流れを作るため、「関係人口」の増加、そのための「二地域居住」を加速する施策などについて、概要の確認ができました。市として、行財政改革を進めつつ、積極的にこうした国施策を活用していく考えです。
