国内外での甚大な自然災害の頻発に、慄然としています。死者を出した千葉での豪雨、続いて埼玉での豪雨、昨日の北陸での豪雨。そして、中国・ネパール国境で発生した、氷河の崩壊が原因とみられている凄まじい土石流。この夏に欧州を覆い、数多くの死者を出した異常な熱波。いずれも、地球規模での気候変動の影響であると考えざるを得ません。こうした現象を短期的に食い止める手立てはなく、地道な取り組みを積み重ねて温暖化を押さえ込んでいくしかないでしょう。
27日は、午後から開成町役場へ。神奈川県の黒岩知事以下幹部職員と、県西2市8町の首長による、県西地域首長懇談会が開かれました。毎年この時期に県内各地で行われる懇談会で、県内を複数のブロックに分け、それぞれの自治体の首長たちから県政に対する要望を行い、県側と意見交換を行うという設定。県西地域では、これまで足柄上地域(1市5町)と、西湘地域(1市3町)とに分けて行われていましたが、今年は14年ぶりに合体し、2市8町全体で行われ10人の首長が顔を揃えました。
各市町の首長からは、例えば道の駅の活性化、駅前再開発、幹線道路の整備、地域交通の充実、危険なサルの群れへの対処、違法な宿泊事業者への規制、農道周辺への不法投棄への対処など、様々な切り口の要望や支援要請が行われました。小田原市からは、開院した市立総合医療センターの今後の経営や医療の充実に対する県からの支援と、重度障がい者の受け入れや支援体制強化に向けた専門的支援などを要請。
後半では、県西地域に限らず日本中の自治体で問題になっている、土木職などの専門職の確保・育成に向けた広域連携・垂直連携などについて意見交換。
県とのこうした意見交換と直接的な政策要望は、具体の政策実現を加速することに加え、知事・副知事、各局長らとの信頼関係の構築にも繋がる、とても大切な機会。日常的な連携および協働に加えて、しっかりと活かしていきます。