市長の日記

市長の日記

2026年07月03日(金)

屋内運動場空調の体感会 ほか

 2日、午後から白山中学校へ。近年の夏の猛暑から児童生徒を守るために今年度から開始した、小中学校屋内運動場(以下、体育館)への空調設備設置工事が完了したため、関係者を集めての「体感会」を開催しました。小中学校の空調設備については、令和元年度に普通教室で設置を行ったのを皮切りに、この令和8年度で特別教室や調理場に設置が完了する予定です。体育館については夏の酷暑が常態化する中、これ以上先延ばしは出来ないとの判断から、まずは小学校中学校の各2校(桜井小、下中小、白山中、鴨宮中)に設置を行い、その運用を踏まえて令和11年度までに全小中学校への設置を進めることとしています。

 体感会が開かれた午後の時間帯は、朝からの雨で気温は低めながら湿度が高い状況。体育館に入ると、すでに空調設備が稼働しており快適な涼しさに驚きました。館内には両サイドの壁面に3カ所ずつ、計6カ所の給気ユニット(冷気の吹き出し口)が設置されており、外から取り込んだ新鮮な外気をフィルタ清浄して送風、人の居住域(床面から2mほど)を冷やし、館内の熱い空気を押し上げて排気口から外部に出す仕組み。空間全体を冷やす方式ではなく、空間下部に冷気が溜まる原理を活用した「置換空調方式」とのこと。館内に面する給気ユニットは厚手のフィルムで覆われ、子どもたちがぶつかっても、またボールなどが当たっても衝撃を和らげるようクッション材が施されています。冷気は無数の小さな穴から送り出されており、送風による風はほとんど感じられず、バトミントンなどの競技への風の影響はなく、また災害時の避難所運営におけるテント等への不具合なども心配ないとのこと。体育館外部に設置するのは、小型の空調ユニットとダクトのみで、工事もごく短期間で可能であり、設置費用は従来想定されていた金額よりも安価に抑えられます。
 今後は、運用しながら空調効率や断熱改修の要否、ランニングコストの検証などを踏まえ、整備手法を見定めた上で次年度以降に他校への展開を進めることとします。来週あたりから暑くなりますので、実際に体育館で活動する児童生徒たちの反応も待ちたいと思います。

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2026/07/03 14:34 | 未分類

2026年07月02日(木)

社会を明るくする運動、田島歴史同志会 ほか

 1日、会合やご来訪が終日続きました。
 朝一番で、JAかながわ西湘の天野組合長ほか幹部の皆さんと、今年度第2回目の意見交換会。今年2月の大雪・凍害に伴う果樹被害、老朽化や担い手不足に直面する市内の水稲育苗センター、先日発見されたクビアカツヤカミキリなど、喫緊の課題について共有し今後の対応を協議。JAの皆さんとはこうして間を詰めて意見交換を行っており、今後の地域農業を共に支えていく関係性が強化されています。

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2026/07/02 14:21 | 未分類

2026年07月01日(水)

SNOA、伊豆の国歴史館訪問 ほか

 今日から7月。先月下旬から例年に比べて涼しい日が続いており、夏が来たという感じがしませんが、凌ぎやすい日が多いので助かっています。七夕のころが梅雨明けでしょうか。

 30日、午前中は複数の会合やご来訪。
 まず、先週から始まっている、今年度から監督者(係長)となった職員たちとのグループミーティング。プレイングマネージャーとして組織を中核で支える職員たちとの意見交換はとても大切であり、毎年必ず行ってきました。5~6名ずつの少人数にて、現在係として抱えている課題、監督者(部下の評価や育成もミッション)としての意識や心がけ、今後への抱負などを語ってもらいます。現場を担いつつ組織を支えている中堅職員たち一人ひとりの「人となり」に触れる大事な機会でもあります。
 小田原市文化振興審議会の会議では、すでに3回を数えた「おだわらカルチャーアワード」の成果を今後にどう活かしていくかなど、本市の文化活動の振興に向けた議論を進めて頂きました。

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2026/07/01 15:07 | 未分類

2026年06月30日(火)

ツーデーマーチ実行委員会、観光協会総会 ほか

 サッカーワールドカップでリーグ戦を突破した日本でしたが、残念ながらブラジルに惜敗。私は試合時間は就寝中でしたが、起きていた家族によると、日本が先制ゴールを決めた時刻、ご近所から大きな歓声が何カ所からも聞こえたとのこと。日本代表が実力を確実に高めてきた証左の、接戦。今後の更なる進化を期待しましょう。
 昨日開票された東京都杉並区の区長選挙では、現職の岸本区長が再選。「住民が主役」の区政は、「市民が主役」を掲げてきた小田原の市政と相通じる部分がとても多く、これまでも岸本さんとは意見を交わし、政策観などを共有してきました。今回の結果を心強く感じると共に、今後も意見交換と交流を深めていければと考えています。

 29日、第26回を迎える城下町おだわらツーデーマーチの実行委員会を開催。全国的にウォーキングイベントの参加者が頭打ちの傾向が見られる中、小田原のツーデーマーチでは諸団体のご協力を得て毎回多くのウォーカーを迎えることが出来ています。各地の大会では、より盛大なウォーキングイベントとなるよう様々な工夫を凝らされています。小田原でのツーデーマーチにおいても、現状に甘んじることなく、より多くの皆さんが各地から参加し楽しんで頂けるよう、企画の充実に取り組んでいきたいと思います。

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2026/06/30 15:55 | 未分類

2026年06月29日(月)

ネイチャーポジティブ宣言 新トンネル開通 ほか

 警戒していた台風7号・8号は、勢力が弱かったこともあり、27日の朝から夕方にかけて特段の被害ももたらさずに通過。市職員の配備体制は敷いたものの、警報発表はなく避難所開設には至りませんでした。むしろ驚いたのは、26日夜の地震。久しぶりの強い揺れで、震度4のため参集とはなりませんでしたが、震源も近く、各地で地震が相次いでいることもあり、心配になります。

 26日、「ネイチャーポジティブ宣言・自治体認証書授与式」が行われました。
 気候変動や開発によって生物多様性の損失が深刻化し、自然を回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の実現が世界共通の目標として掲げられる中、本市においても「ネイチャーポジティブ宣言」を行い、自然と共生する地域づくりを更に推進する決意を表明させて頂きました。
 今回は、小田原市としての宣言に加え、市内で環境保全活動に取り組んでいる「おだわら環境志民ネットワーク」も共に宣言。自治体と活動団体が同時に宣言をすることはこれまでに例がないそうです。行政だけでなく市民、事業者、地域団体など多様な主体が自然の価値を共有し、それぞれの立場で行動していくことが重要であり、2者が同時に宣言する価値はとても高いと考えます。
 併せてこの日、公益財団法人日本自然保護協会より、地域の自然を活かしてネイチャーポジティブな地域づくりを推進する自治体として「ネイチャーポジティブ自治体認証」を頂きました。生物多様性の保全や自然資源の地域循環を包括的・総合的に進めている点や、「おだわら環境志民ネットワーク」を通じた多様で先進的な活動を推進している点が高く評価され、専門家による審査会を経て認証されたものです。小田原市の認証は全国で6番目。海の取組がある自治体としては南三陸町と共に今年度初めての認証とのことです。
 宣言および認証式には、「おだわら環境志民ネットワーク」の辻村会長、鈴木・近藤両副会長が、日本自然保護協会からは土屋理事長およびスタッフの皆さんが、それぞれご臨席。同時での宣言と自治体認証を共に喜び合いました。今後、小田原としての自然環境保全や生物多様性回復に向けた活動に一層具体的に取り組むことはもちろんとして、環境価値を重視する都市としてのブランドを高め、環境を重視する企業による事業活動や、豊かな自然環境を活かした観光振興などにも繋がっていくことでしょう。関係者の皆さん、そして準備を入念に進めてくれた職員に、ねぎらいの言葉を送りたいと思います。

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2026/06/29 14:47 | 未分類

 

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