活発化した秋雨前線の影響で、週末から雨が続きました。特に6日夜から7日にかけては小田原市内でも強く降る時間帯があり、6日夕方には土砂災害を警戒し避難所を開設しましたが、雨が落ち着いたため7日6時までにすべて閉所。今のところ大きな被害の情報は入ってきておらず、安堵しています。
4日、午前中は市議会9月定例会の議案関連質問が行われました。今定例会に上程した、公共施設の使用料改定議案に関する質問が多くあり、公共施設の持続可能な運営に向けては受益と負担の観点から利用者に一定のご負担をお願いする必要があること、利用者アンケートなどを踏まえ使用料の上げ幅を抑えたことなどを丁寧に説明しました。
午後、小田原箱根商工会議所青年部(YEG)の澤田会長をはじめ幹部の皆さんがご来室、令和8年熊本地震への義援金を送ったことなどについてご報告を受けました。震災の発生後、日をおかずに小田原駅アークロードにて募金活動を行ったとのこと、また今後の事業についてもご説明を頂きました。熱心な活動を心強く感じます。
5日・6日の週末は、雨がちな天候の中、様々な催事が行われました。
5日、まずは「農と食を介した多世代交流の場づくり」キックオフイベント。私のマニフェストに掲げ、これまで「エディブル・スクールヤード」の名称で準備を進め、取り組みを始めている食農菜園づくり。こどもたちと地域の人たちが一緒に種をまき、苗を植え、収穫し、食べるという、四季を通じた学びと育ちの場、加えて多世代が交流する場として、市内各所に広めの菜園を作っていこうとする取り組みです。そうした活動を行ってきた皆さんとの情報共有や意見交換を踏まえ、すでに市内3か所で地域担当職員がコーディネートしながら具体的な動きが始まっています(富水地区、酒匂地区、大窪地区)。この日は、こうした活動が世界に広がるきっかけとなった、アリス・ウォータース女史が実践してきた「エディブル・スクールヤード」の様子を紹介する映画を上映し、その後、一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン代表の堀口博子さん、富水地区で農園と「泊まれる八百屋」を営む太田千遥さん、そして私の3人によるトークセッション、最後は参加された皆さん同士での交流と続きました。自然環境に恵まれた小田原で、こうした取り組みが広がっていくことへの期待と希望を、参加者の皆さんと共有できたひと時でした。