「屋根の修理が必要」と持ちかける点検商法にご注意を【消費生活センターからの注意情報】

相談事例

突然、業者が来訪し、「無料で屋根を点検する」と言われ、屋根に上がってもらった。点検後に、屋根の一部がはがれた写真を見せられ、「今日中に契約すれば安くする」と言われたので、修理の契約をしてしまった。後日、その業者が屋根を壊して写真を撮っていたことが分かったので、返金してほしい。
アドバイス
突然訪問してきた業者には、安易に点検させない。また、点検後に修理を勧められても、その場で契約しないで家族に相談し、別の専門家に確認したり、複数の業者から見積書を取ったりするなどして、慎重に対応しましょう。
家族や周囲の方は、不審な人物が訪問していないか、見慣れない書面がないかなど、高齢者の様子に気を配りましょう。
訪問販売の契約は、クーリング・オフの対象です。工事終了後でも、クーリング・オフできる場合もあります。

商品やサービスの契約に関するトラブルや困り事は、消費者生活センターに相談してください。

専用ダイヤル 【電話】0465-33-1777

消費者トラブルの解決のためには、できるだけ早く消費者生活センターに相談してください。

この情報に関するお問い合わせ先

市民部:地域安全課 市民相談係

電話番号:0465-33-1775

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