26地区別自然環境概要について

平成29年度から令和元年度にかけて実施した市内の自然環境の調査・分析結果に基づき、土地利用及び生息適地評価結果を踏まえ、地区の自然環境についてまとめました。
自分の住んでいる身近な自然環境について、各地区で見られる動植物や暮らしと自然のつながり、自然環境マップなどで確認してみてください。
また、自然観察などを行う際の参考にしてください。

生態系サービスから見る自然環境について

私たちの暮らしは、食料や水の供給、大気や気候の安定、観光やレクリエーションの場の提供など、生物多様性を基盤とする生態系から得られる恵みによって支えられており、これらの恵みは「生態系サービス」と呼ばれています。平成22年(2010年)10月、愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10か締約国会議(CBD-COP10)で公開された「生態系と生物多様性の経済学(TEEB)報告書」では、生態系サービスを「供給サービス」、「調整サービス」、「生息・生育地サービス」、「文化的サービス」の4つに分類しています。
この4つの生態系サービスに注目し、26地区ごとに自然環境情報をまとめています。また、地区の自然環境は、「森・里・川・海・街」の5つを基本として表現しています。
森
山地で見られる二次林や自然林などの樹林環境を示しています。
里
市街地から山地に遷移する丘陵地や果樹園、畑、水田などの里地里山環境を示しています。
川
河川や河川敷などの河川環境を示しています。
海
相模湾に接する環境を示しています。
街
市街地の環境や低地で見られる水辺環境を示しています。

26地区ごとの自然環境について

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:環境政策課 環境政策係

電話番号:0465-33-1472

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