猫の飼養に関して
猫の飼い主のマナーについて
動物はモノではなく、命ある生き物です。飼い主は、猫の生理と習性を十分に理解し、愛情と責任を持って生涯一緒に過ごしましょう。特に猫は、飼い主の方が捨ててしまい野良猫となり、その数が増えるだけでなく、ふん尿による衛生被害などのトラブルのもとも増えてしまいます。猫に限らず動物を捨てることは犯罪です。途中で飼えなくなることが無いようにしましょう。
室内飼育をしましょう
飼育に際しては、できるだけ室内で飼うようにしましょう。屋外で放し飼いにすると、ご近所でフン尿をしたり、車に傷をつけたりと、ご近所に迷惑をかけてしまう可能性があります。また、交通事故、感染症、ケンカによる負傷、迷子などを防ぐメリットもあります。

宣誓!無責任飼い主0宣言!! PDF形式 :3.8MB
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不妊・去勢手術をしましょう
猫は年に複数回出産することもあり、一度に約5匹の子猫を産みます。繁殖を望まない場合には不妊・去勢手術をしましょう。


飼い主のいない猫(野良猫)について
「飼い主のいない猫(野良猫)」はこのような猫たちです。
- 心ない飼い主に捨てられてしまった・・・
- 飼い猫が迷子になり、その後、野生化してしまった・・・
- 去勢・不妊手術をしていない猫がどこかで子猫を産んでしまった・・・
近年、このような飼い主のいない猫(野良猫)に関したトラブルが多く発生しています。
野良猫へのエサやり
野良猫にエサを与えることは、地域住民の環境に配慮した対応が求められます。野良猫にエサをあげる場合には、残ったエサやフン尿の後始末を行い、ご近所に迷惑をかけないようにしましょう。
また、本市では、野良猫に対して、以下の事業を行っています。
また、本市では、野良猫に対して、以下の事業を行っています。

この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境保護課 環境保護係
電話番号:0465-33-1481