野良猫の去勢・不妊手術費補助金

補助金の目的

野良猫の去勢・不妊手術費補助金は、野良猫の増加を防ぐことで、ふん尿や鳴き声による市民の被害を減らすことを目的としています。

猫がふんをしているイラスト
猫が鳴き声をあげているイラスト

補助金の申請

応募資格

以下の1~4の全てに該当すること。

  1. 20歳以上の市民であること。
  2. 市内に生息する野良猫を保護し、その後自分で飼うこと。
  3. 市税を完納していること。
  4. 暴力団員でないこと。

補助対象

以下の条件の全てに該当すること。

  • 当年度において、小田原市内で保護した野良猫を飼養する者が、当該猫に対して去勢・不妊手術を行う場合。
  • 交付決定後60日以内(当該決定の日が1月30日以降である場合は、3月末日まで)に手術を実施する場合。
  • 手術の実施後、当該猫を外飼いにする場合は、耳にカットを入れること。
  • 今年度内に同補助金の申請を2頭以上行っていない者。
 

補助金額

オス:2,000円、メス:3,000円を上限(手術費がこれに満たない場合は、実費を補助するものとする)

申請期間

毎年4月1日~翌年2月末
当該年度の予算がなくなり次第、申請期間内であっても終了します。

補助金交付申請の流れ

申請方法

  • 必ず手術前に申請を行ってください。手術後の申請は受付いたしません。
  • 当該猫に対する手術は、交付決定の60日以内に行ってください。
  • 実績報告書は、手術実施後の30日以内に提出してください。
  • 期限を過ぎると、補助金の交付決定が無効となります。
  • 小田原市外にある動物病院で手術を受ける場合でも、補助金の申請は可能です。
  • 提出書類作成の際には、修正テープ(修正液)や、消せるボールペン等は絶対に使用しないでください。

猫の捕獲器の貸出しについて

補助金を申請する予定である場合に限り、無料で捕獲器の貸出しを行っています。(1回につき1台まで)
※必ず補助金の申請前に申し出てください。

申出方法

次の申出書に必要事項を記載の上、環境保護課までご提出ください。

貸出条件

  • 小田原市内に住所を有すること
  • 使用目的が、補助金を申請する予定であって、申請の対象となる猫を捕獲することであること
  • 捕獲器の設置場所が自らが所有する土地でない場合、土地所有者等との合意ができていること
  • 自己の責任で捕獲器の管理が行えること

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:環境保護課 環境保護係

電話番号:0465-33-1481

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ