スズメバチトラップの紹介

小田原市では空のペットボトルを利用したスズメバチ(女王蜂)誘引トラップを作成しています。ハチが巣を作り始める4月頃から設置すると効果的です。6月に入ると他のハチも誘引してしまうため、5月末には撤去してください。撤去後は、中のハチが死んでいることを十分確認の上、燃せるごみで処分してください。
1.空のペットボトルを用意し、上部にマジックでHと記入する
2.マジックに沿ってカッターで切る(刃物の取り扱いには十分ご注意ください)
3.切り込みを入れた黄色部分の上半分を外側、下半分を内側に折り曲げる
4.ペットボトルを吊るすための針金を用意する
5.針金の先を丸めて留め具とする
6.きりなどでペットボトルのキャップに穴をあけ、5の針金を通す
7.木の枝など高い場所にペットボトルのキャップをくくりつける(ハチが集まってくるためできるだけ高い場所が効果的ですが、高所作業の際には十分ご注意ください)
8.くくりつけたキャップに誘引剤の入ったペットボトルを取り付ける
9完成
9.完成!

誘引剤(餌)の作り方

果汁入り炭酸飲料(10):焼酎(3):酢(2):砂糖(2)=1500ml:450ml:300ml:300g の割合で混ぜて作る。(この量で約10個分作れます。)
ペットボトルに入れる際は、下から3cm程度の高さまで入れる。

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:環境保護課 衛生・美化係

電話番号:0465-33-1486

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ