水質事故の未然防止に努めましょう!
小田原市には水道水源になる酒匂川が流れており、水質事故により油や有害物質が流出すると、水道水となる水の取水ができなくなる場合があります。また農業等にも大きな影響を与えることもあります。
本市では年間10件前後の水質事故が発生しています。原因は様々ですが、交通事故や工場や建設現場からの油や有害物質の流出事案だけではなく、市民の皆様が誤ってペンキや灯油等を側溝へ流してしまうケースが多くあります。
行政が緊急対策措置を行った場合や、農作物に影響を与えた場合は、水質事故の原因者に対し、対策費用や損害賠償を請求する場合があります。
本市では年間10件前後の水質事故が発生しています。原因は様々ですが、交通事故や工場や建設現場からの油や有害物質の流出事案だけではなく、市民の皆様が誤ってペンキや灯油等を側溝へ流してしまうケースが多くあります。
行政が緊急対策措置を行った場合や、農作物に影響を与えた場合は、水質事故の原因者に対し、対策費用や損害賠償を請求する場合があります。
実際に市内で起きた水質事故
個人宅から水路に灯油が流出
オイルフェンス等で拡大防止措置
水質事故の未然防止のために
水質事故を発生させないように、次の点に特に注意しましょう。皆さんで水質事故の未然防止に努めましょう。
(市民の皆さん)
・自宅の外の洗い場は、排水が雨水桝につながっているケースが多く、出た水は最終的には川に流れ出ます。
ペンキや農薬を外の洗い場で流さないようにしましょう。
・余った灯油なども、外の洗い場や道路側溝に流さないようにしましょう。
・川や水路にごみを投棄しないでください。
(工事現場の皆さん)
・塗料、セメントミルク、使用した道具を洗った水は側溝に流さず、適正に処理しましょう。
・アルカリ排水については、中和処理や回収処分するなど、適正に処理しましょう。
(工場・事業場の皆さん)
・薬品や燃料を補給する時は、目を離さず、漏れださないような措置を講じましょう。
・早期発見のための日常点検の実施をしましょう。
・緊急時の連絡体制の整備をしましょう。
・応急措置を行う機材や体制を整備しましょう。
・自宅の外の洗い場は、排水が雨水桝につながっているケースが多く、出た水は最終的には川に流れ出ます。
ペンキや農薬を外の洗い場で流さないようにしましょう。
・余った灯油なども、外の洗い場や道路側溝に流さないようにしましょう。
・川や水路にごみを投棄しないでください。
(工事現場の皆さん)
・塗料、セメントミルク、使用した道具を洗った水は側溝に流さず、適正に処理しましょう。
・アルカリ排水については、中和処理や回収処分するなど、適正に処理しましょう。
(工場・事業場の皆さん)
・薬品や燃料を補給する時は、目を離さず、漏れださないような措置を講じましょう。
・早期発見のための日常点検の実施をしましょう。
・緊急時の連絡体制の整備をしましょう。
・応急措置を行う機材や体制を整備しましょう。
もし、水質事故を発生させてしまったら…
(1)応急措置をしましょう
これ以上、流出させないための応急措置を行いましょう。
(2)行政機関へ連絡をしましょう
敷地外へ流出する可能性がある場合、あるいは流出した場合は、
速やかに環境保護課公害対策係(0465-33-1483)へご連絡ください。
※事案によっては、水質汚濁防止法や神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき、報告書の提出をして
いただく場合があります。
これ以上、流出させないための応急措置を行いましょう。
(2)行政機関へ連絡をしましょう
敷地外へ流出する可能性がある場合、あるいは流出した場合は、
速やかに環境保護課公害対策係(0465-33-1483)へご連絡ください。
※事案によっては、水質汚濁防止法や神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき、報告書の提出をして
いただく場合があります。
水路や河川で油膜、白濁、魚死を発見したら…
すみやかに環境保護課公害対策係(0465-33-1483)へご連絡ください。
できるだけ正確な情報を教えていただけると速やかな対応ができます。ご協力ください。
・異常を見つけた詳しい場所(目じるしとなるもの、住所など)
・見つけた時間
・日頃の様子
・油膜や白濁の程度、死亡魚の有無
・異常を見つけた詳しい場所(目じるしとなるもの、住所など)
・見つけた時間
・日頃の様子
・油膜や白濁の程度、死亡魚の有無
皆さんの協力で、水質事故を減らしていきましょう。
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境保護課 公害対策係
電話番号:0465-33-1483