(株)クボタケミックス小田原工場の取り組み紹介

昭和29年に硬質塩化ビニル管の生産を開始して以来、先進のプラスチック成形技術を駆使し、上下水道をはじめ建築設備・電力・通信・ガス・土木など幅広い分野で時代のニーズに即応する各種製品をご提供しています。
その生産中枢を担う小田原工場では、高い信頼性を誇る自動制御設備と厳しい検査により、つねに最高品質の商品をお客様にお届けしています。
また、環境保全に配慮した生産技術・省資源プロセスを積極的に導入し、環境に与える影響の継続的な低減にも一丸となって取り組んでいます。
その生産中枢を担う小田原工場では、高い信頼性を誇る自動制御設備と厳しい検査により、つねに最高品質の商品をお客様にお届けしています。
また、環境保全に配慮した生産技術・省資源プロセスを積極的に導入し、環境に与える影響の継続的な低減にも一丸となって取り組んでいます。
取り組み1 市中回収材を原料に使用した製品の開発・生産

市中回収した使用済み塩ビ管をリサイクルした環境配慮製品です。中間層に使用済み塩ビ管等を主原料として使用し、内外層を新生材で成形することで優れた性能を有するリサイクル塩ビ管を開発し生産しています。
取り組み2 生産過程で発生するロスの再利用化
パイプ用金型を交換した初期に発生する段取ロスや、継手生産時に発生するスプルー・ランナー・ゲートを異物が混入しないよう厳重に分別回収し、製品品質に影響が出ないよう留意して粉砕工程を経て再び原料として再利用しています。

段取りロス製品のストック

粉砕して再利用材料にしたストックドラム缶
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:ゼロカーボン推進課 ゼロカーボン推進係
電話番号:0465-33-1426