旧松本剛吉別邸【7月1日(火)~9月30日(火)開館縮小】
開館日時の縮小について
施設管理の都合により、令和7年7月1日(火)~9月30日(火)の間、以下のとおり開館する日と時間を変更します。
【開館日時(7~9月)】
毎週日曜日 午前10時~午後1時(最終入館:午後0時30分)
一般公開しています
旧松本剛吉別邸(きゅうまつもとごうきちべってい)は、市所有の歴史的建造物です。
この貴重な施設を将来にわたって適切に保全・活用していくにあたり、より多くの皆さまに知っていただくため、庭園、主屋及び茶室をご覧いただけるよう公開しています。
この貴重な施設を将来にわたって適切に保全・活用していくにあたり、より多くの皆さまに知っていただくため、庭園、主屋及び茶室をご覧いただけるよう公開しています。
旧松本剛吉別邸とは
松本剛吉は、明治の元勲・山縣有朋と親交の深かった明治・大正期に活躍した政治家(貴族院議員等を歴任)です。建物は、大正12年(1923年)頃に建築されたもので、西海子小路周辺の歴史的風致を構成する優れた意匠が認められることから、本市の歴史的風致形成建造物に指定されています。
主屋と別棟の茶室「雨香亭(うこうてい)」、待合等の建物と、築山や水景を伴う庭園で構成されており、主屋は西側に張り出した主座敷の八畳と六畳の次の間から成る座敷があり、お茶と庭園を楽しむことができる数寄屋風書院造となっています。
茶室は、六畳間と五畳間から成り、両茶室は竹やなぐり仕上げ等の職人技と施主のこだわりが随所に感じられ、間に設けられた玄関を中心に左右に角度をつけて配置されています。
また、広大な庭園内には水景が配置され、山縣有朋ゆかりの古稀庵や皆春荘に通じる特徴があるとされています。さらに、小田原の別邸には珍しく回遊式となっています。
主屋と別棟の茶室「雨香亭(うこうてい)」、待合等の建物と、築山や水景を伴う庭園で構成されており、主屋は西側に張り出した主座敷の八畳と六畳の次の間から成る座敷があり、お茶と庭園を楽しむことができる数寄屋風書院造となっています。
茶室は、六畳間と五畳間から成り、両茶室は竹やなぐり仕上げ等の職人技と施主のこだわりが随所に感じられ、間に設けられた玄関を中心に左右に角度をつけて配置されています。
また、広大な庭園内には水景が配置され、山縣有朋ゆかりの古稀庵や皆春荘に通じる特徴があるとされています。さらに、小田原の別邸には珍しく回遊式となっています。

主屋玄関

茶室「雨香亭」
おだわらデジタルミュージアムに所蔵された令和4年度当時(庭園整備工事前)の施設のVRをご覧いただけます。
VRツアーはこちら(おだわらデジタルミュージアム)
開館の概要
所在地 |
〒250-0013 神奈川県小田原市南町2-1-27 |
---|---|
電話番号 |
0465-20-5693 |
開館日 |
毎週水~日曜日 ※月・火曜日が祝休日にあたる場合は開館し、翌平日に開館した日数分を休館とします。 【7月1日(火)から9月30日(火)まで】 毎週日曜日 ※祝休日の開館はありません。 ※年末年始休館、その他臨時休館があります。この場合、本ページでお知らせします。 |
時間 |
午前11時~午後4時 (最終入館:午後3時30分) 【7月1日(火)から9月30日(火)まで】 午前10時~午後1時 (最終入館:午後0時30分) |
アクセス |
【電車】 「小田原駅」下車徒歩17分 箱根登山鉄道「箱根板橋駅」下車徒歩14分 JR東海道線「早川駅」下車徒歩18分 【バス】 小田原駅東口から
「小田原文学館前」停留所下車徒歩1分 ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
備考 |
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アクセスマップ
イベント情報
現在、お知らせできるイベントはありません。
※直近のイベントの一部をお知らせしています。その他イベントスケジュール等は、施設ホームページをご覧ください。
ホームページ、SNS
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この情報に関するお問い合わせ先
文化部:文化政策課 文化政策係
電話番号:0465-33-1707