遺跡講演会「古墳時代前期の謎に挑む」【11月16日(日)】

弥生時代中期に中里遺跡に米作りが伝わり、人々が米作りを中心とした暮らしを始めてから約500年後、古墳造りを始めます。
なぜ古墳時代には家よりも大きな墓である古墳が造られはじめたのでしょうか?
この謎に取り組むため、令和5年(2023年)には古墳時代後期、令和6年(2024年)には古墳時代中期を取り上げてきました。

令和7年度(2025年)の遺跡講演会では、「古墳」、「鉄」、「地域交流」をキーワードに古墳時代前期の謎に挑んでいきます。

【日時】
令和7年(2025年)11月16日(日)10時30分~17時00分(開場9時30分)
【会場】
小田原三の丸ホール小ホール(小田原市本町1-7-50)
※ 無料・申込不要・先着順・定員100名

プログラム
10時30分~10時35分 開会あいさつ
小田原市教育長 柳下正祐
10時35分~11時00分 「古墳時代前期の謎に挑む」
小田原市文化財課 土屋了介
11時00分~12時00分 「稲作と古墳づくり」
東海大学教授 北條芳隆氏
12時00分~13時00分 休憩
13時00分~14時00分 「古墳時代の到来と鉄器化した社会の実現―千代遺跡群出土羽口を読み解く―」
愛媛大学教授 村上恭通氏
14時00分~15時00分 「弥生から古墳へ―土器・墓・村―」
伊勢原市教育委員会 立花実氏
15時00分~15時15分 休憩
15時15分~16時55分 パネルディスカッション
16時55分~17時00分 閉会あいさつ

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:文化財課 埋蔵文化財係

電話番号:0465-33-1715

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